感謝しないこと怖い病
感謝しないことが怖い。
もしかしたら、一般の人たちには理解できないのかもしれない。
だが、感謝しないことは怖い。
なぜか。
感謝をしないと、イヤなことが後々起こるような気がするからだ。
なんとなく。
だから、食事をする前は、しっかり感謝して食べるし、食後も感謝してその場を去る。
若干、病気のようなクレイジーさを感じるが、どうか皆さん引かないでほしい。
感謝をすることが、こだわりというかルーティンみたいになっているのだ。
実際、感謝をすることは、悪いことではない。
むしろ、した方がいい、というのが世の中の常識とも言えるだろう。
感謝をすることによって、実際気分はいいし、あまり悪いということは起こっていない気がする。
科学的にも、感謝の効果は認められているはずだ。
この間、蚊がぶんぶんぶんと近くを飛んでいたので、仕方なく叩いた。
そのままにしてもよかったが、同情の念を抱き、庭の花の横に捨てた。
このような一連の行動が、やさしさから生じているものだと信じたい。