季語エッセイ『クーラー』vol.9
家の中で生活することについて
日曜日。
家の中をうろうろする。
日曜日だが、わりと忙しく動いている。
通信制で、スクーリングはそれほど行かないので、家の中で過ごすのが大半になる。
もちろん、それが完全にいいとまでは、思っていない。
けれどもその代わり、家の中でわりと忙しく動く。
家の中で過ごしているわりには、結構活発だな、と思う。
季語の省エネ説明
さて、今回の季語は『クーラー』である。
クーラーといえば、あのクーラーであり、家の中で快適に過ごすためには、必須のツールである。
この記事を書くまでの過程
束の間の休憩で、しばし、休む。
クーラーをかけ、録画していたワンピースを見る。
ゾロかっこいいな、と思う。
今年、はじめてのクーラーである。
だからすごく、気持ちいい。
休んでまた、部屋を移動する。
そして、自分の部屋でまたクーラーをかけ、現在このようなものを書いている。
読者の皆さまに
書くこと自体、とても楽しませてもらっています。
それで、読んでくださること、ほんとうに嬉しく思っております。
感謝します。
部屋の中のクーラーについて
ところで、自分の部屋に付けているクーラーは、すごく前から使っている古いタイプのものだ。
いつ壊れてもおかしくない。
さっきタイマーを点けようと思ったのだが、ランプが点かなかったので、潔くやめた。
扇風機とクーラーをダブルで点けると、きっとお得なんだろうが、省エネのため、節電する。
クーラーが家の中にあるおかげで、家の中の生き物たちは、皆元気だ。
涼しくて気持ちいい、と言えるのは僕だけなので、みんなの代わりに僕が言う。
「涼しくて、気持ちいいです」
やっぱり恥ずかしいので、心のなかでこっそり言いました。
みんな、すまん。
おわり。