読書苦手な人は、漫画や絵本から入ってもいい話。
読書苦手な人は、漫画とか、絵本から入ってみるのもいい、と僕は思います。
実際僕も、うつとかで体動かすのが大変だったときは、漫画をよく読みました。
漫画とか、絵本も、まぎれもなく本ですから、得られるものは、必ずあります。
よく本というと、その難解なイメージから、小説や思想書、あるいは実用書などを思い浮かべる、と思います。
しかし、それだけが本ではないですよね。
漫画や、絵本でも、本であり、実際に行動に起こせることの少ない無駄なものと思うかもしれませんが、あなたの感受性、人間性を豊かに育むには、便利なツールだと思います。
それに、もしかしたらそこは、難解な本を読む人が読めない、または読んでも面白くないジャンルで、違う賢さを得られるかもしれません。
難解な本を読む人は、難解な本を読めばいいし、漫画や絵本などを読む人は、そこから得られるものを得ていけば、良いと思います。
慣れてくれば、どんどん楽しくなって、加速度的に色々な本を読めるようになる、と思います。
もし、漫画や絵本を読めない、と思ったとしても、心配しなくてもよいです。
あなたは、生きているだけで、充分すごいから。
きっと、漫画や絵本の世界にも、そのような人物がいて、多くの読者が共感し、見守ってくれていることでしょう。