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2023.2.9 社内報2月号

当社における社内報の位置づけ

当社では毎月第2営業日に「社内報」を発行しています。社内報の構成は、
 ①代表メッセージ
 ②経営理念・各種方針
 ③今期課題
 ④実績・進捗報告
 ⑤前月の活動報告
 ⑥今月の活動予定
 ⑦総務・事務連絡
 ⑧今月のトピックス
をフォーマット化しており、すべてワタクシが作成しています。

社長他にやることないのか?とツッコミが聞こえてきそうですが、毎月自分で情報収集して、わかりやすく表現して、自分の言葉で思いを語って。これって経営者の仕事そのものだと思うわけです。社内報が事務連絡ツールだったら総務がやればよいかもしれませんが、当社の社内報は経営者がどのように考えているか、会社の向かう方向を示し、月に一度進捗を確認する経営方針・確認ツールと位置付けているので、自分でやると情報や思いが整理できて自分のためにも振り返りになるので、やめられまへんな。ほんま。えへ。

そして今、ネガティブ面では採用活動が難しくなってきたこと、ポジティブ面では会社同士のコラボ(リソース掛け合わせ)が一般化してきたこと、などの時代背景を受けて、社内だけでなく社外への情報発信が重要な時代になってきました。せっかく社内報作成のために、月に一度社内外の情報をまとめているので、社外に開示できる情報は開示してゆこうと思います。地方にある中小企業の代表が、従業員に向けてどのようなメッセージを発信しているのか。少しでもどなたかのお役に立てれば幸いですし、働いてみたい!コラボしてみたい!など、当社と関わるきっかけとなってくれたらよいなと考えています。

社内報2月号のトピックス

<代表メッセージ>
昨年から引き続き高操業が続いています。年末年始、公私ともにやるべきことが増える時期ですから、時間の確保が大変だと思いますが、業務を優先してくださる皆さんに、心より感謝致します。また、寒い中、体調維持に努めてくださり、ありがとうございます。先日もお話しましたが、現代は「ワークライフバランス」の時代で、文字通り「ワーク」と「ライフ」のバランスが必要です。今はアフターコロナの需要急拡大により「ワーク」の割合が高い時期ですが、今頑張っておけば後々必ず「ライフ」の時間を確保する余裕ができるようになります。何よりこの時代、この時期に仕事があること、当社を信頼して仕事を任せてくださるお客様がいてくださることに感謝しましょう。皆さんも、仕事があることを当たり前と思わず、仕事をくださるお客様に感謝の気持ちを持ちながら、お客様の期待に応え続けることで自分を成長させてゆきましょう。今年は「兎年」ということで、大きな飛躍の年になります。なんとなく日々の仕事をこなすのではなく、自分の課題を明確にして、常に自分を成長させる気持ちを持って業務に取り組みましょう。当方含め、皆さんひとりひとりの挑戦と成長が、会社を大きく成長させることを実感する。そのような一年にしてゆきたいと考えています。

<経営理念・各種方針>
・人間らしい温もりで、地域を、世界を、人生をつなぐ
・信頼をつなぐ「モノづくり」と、感謝をつなぐ「コトづくり」で、関わる人々の人生に好循環を生み出し続ける
・安全/健康/家族第一
 皆さんと家族が健康で幸せでなければ良いパフォーマンスは出せません
・続いて品質
 品質は会社の命です。品質の信頼ができない会社には仕事が来ません
・続いて環境
 会社は地球環境/地域社会と共生しなければ存続できません

<スケジュール>
・1月は新年ご挨拶など生産/販売以外の活動に追われました
・2月は本業に集中。1月に立てた計画を確実に遂行します
・3月末で年度が終わるので、年度目標を意識し駆け込みにならないよう

<トピックス>
・昇格試験制度を見直します
・所属長は「この方が管理職になれば会社がもっと良くなる!」を推薦
・所属長が推薦したくても被対象者に昇格の意思がない場合、推薦は成立しません。必ず期待する役割や将来のキャリアプランを双方で話し合って、意思疎通ができてから推薦しましょう

以上です。これからも毎月続けてまいりますので、ご高覧いただければ幸いでございます。

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