育休取得を推奨するより、リモートワークや週4勤務を推進する方が大事だと思う
小泉大臣の育休取得に関するニュースで育休取得で議論を呼んでいますね。たぶん、世の中のパパ平均よりは1年育児を積極的にやってきた身として軽く書いておきたいと思います。(嫁のおかげで学ばせて貰う事が多かったので感謝でしかない。)
育休を取って育児参加する事はとても大事
全く休みも取らず、休みの日は家にいて育児に参加しないというママ友の愚痴ツイートを見たことありますか?毎日ワンオペで育児をしなければならないので、仕事だけしている旦那が目の敵にされています。
そんな男性も多い中、育休を取得して、育児に参加して、辛さを一緒に体験して行くことは、経験してみて本当に良い思い出にもなりましたし、家庭円満の秘訣でもあると思いました笑
育休1ヶ月が終わったら育児参加しないわけじゃないよね?
さあ、子供が生まれて1ヶ月育休を取って育児に参加してきました。職場復帰をされたパパはその後どうするのでしょうか?
休んだ分、多く働らかねばならないという気持ちの方が多いのではないでしょうか?今回、育児をしてきてわかったのは、特定の期間だけ育児をすればいいという訳ではないということ。
初めのうちは段取りもわからず、夫婦で苦労するので2人いれば心強いです。しかし、1ヶ月が過ぎても新しい課題はのしかかり、1人の負担では大変つらい育児生活になってしまいます。
育休を認めてくれている職場は、育休が終わった後も柔軟に勤務体系を調整して働きやすい職場でしょうか?本人の心意気もあるとは思いますが、休みを取らせればいい、という風潮があるのだろうなと感じています。
ママに任せてしまう事は多いけど、枠割次第だと思う
偉そうなことを言っていますが、私も週によっては飲み会が3回以上入って、夜はワンオペをお願いしてしまう事も多いです。その分、他2日で早く切り上げて保育園のお迎えをいくように配慮しています。
ママの育休中は、家に居ると息が詰まってしまうので、土日どちらかを自由に使える時間に当たるなど工夫してきました。
それ以外にも基本、2人でやれるほうがやるというルールなので、育児を手伝うという概念事態が間違っているんだろうなと考えてます。一緒に前に考えてないと片方にイライラが溜まる。
育休以外の手段を検討する方が長い目では大切
この記事のタイトル通りになりますが、育休をとっても短期的なものでしかないなら、仕事をある期間休むのではなく、仕事と継続して育児参加していく習慣化のほうが大事ではないかと考えています。
例えば、リモートワークが自由にできるならば
・具合が悪い時に病院に連れていける
・子供と遊ぶ時間も作りながら仕事ができる
・ママに心と身体の休息時間を作れる
など
例えば、週4勤務ができるならば
・1日を自由に使えるので朝から夜まで育児ができる
・祝日では混んでいけない場所にもお出かけができる
・ママに友達と遊ぶ時間を確保できる
育休制度で休む事のほうが会社やチームへの負担は多いのではないでしょうか。
そのため、育休を取得する短期的な手段をゴールとするのではなく、柔軟に働ける環境を作り、時短するパパがいる習慣を作る事のほうが日本全体がハッピーになると思いました。
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