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そう思いたいのはあなただけ

皆さま、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

今日のテーマは
【そう思いたいのはあなただけ】

職場や家庭、お出かけ先、いろんな場面で
なんだか困ってそうな人に遭遇すること
ありませんか?

泣いてる子供ならわかりやすいですが
ある程度の大きさの子や大人だと
なかなか声をかけずらいですよね。

でも勇気ある人は、こう声をかける。

『大丈夫ですか?』

そして返事はこう。

『はい、大丈夫です。』

知らない人へだとイメージしずらいかな。

例えば仕事から家に帰ってみると
夫がなんだか、元気がない気がする。

そんな夫に

『大丈夫?』

夫は

『うん、大丈夫』

そっか〜ちょっとつかれたのかな?
くらい考えておわり。

はい。
もう私が何を言いたいかおわかりですよね?

そう、大丈夫じゃないパターンがある。
その大丈夫は聞いた側が

そう思いたいだけ。

大丈夫?と聞かれて
いや大丈夫じゃないといえたのは
私はコロナにかかって39度でてるときくらいでしたね。

そういう経験、みなさんもありませんか?

聞いているけど、答えはこうだよねって
期待してること。
自分に都合のいい答えを待っていること。

よくよく考えてみると
そういうことは私にはよくありました。

ねえ、怒ってる?
怒ってないよ。

疲れた?
疲れてないよ。

お願いしていい?
いいよ。

そう思いたいのは私だけ。

あるお家では

おばあちゃんの部屋にクーラがありませんでした。

夏の暑い時期。
クーラーが嫌いなおばあちゃん。
夜はクーラーのない部屋で寝ていました。

お母さんは毎年のことだから
大丈夫と言います。

そしておばあちゃんも大丈夫と言います。

お父さんも大丈夫といいます。

さて、どこが大丈夫ですか?
なにが大丈夫ですか?

その大丈夫は誰がそう思いたいのでしょう?

そう思いたいのはあなただけ

ではまた。

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