濃厚な2023年を振り返る。
こんにちは。
奥出雲町地域おこし協力隊のゴローです。
今回は今年の振り返りです。
一月ずつ振り返っていたらキリがなさそうなので、大きな出来事を3つくらいピックアップして振り返ってみます。
地域実践型インターンシップコーディネート(2月〜3月)
2023年の始まりはインターンシップコーディネートから始まった。
関西の大学生こうくんとゆうちゃんが、みざわ集落にて1ヶ月滞在する中で、課題を発見し解決方法を探ってみるというもの。
初めての地域に飛び込んで何か新しいことにチャレンジする上で1ヶ月という期間は非常に短く、こちらとしても難しさを感じた機会でもあった。
それでも、2人は愛嬌を武器に積極的に地域の方と交流し、形にしていく姿は非常に頼もしく感じた。
空き家リノベーションに繋がる一押しにもなった。
このインターンシップをきっかけに、改めて学生がこの集落で学びを深めていく流れを作りたいと強く思えた機会になったためだ。そういう意味では、今年の多くの挑戦はこのインターンシップに関わったことが非常に大きいと感じる。詳しい内容は以下の記事にて⇩
空き家リノベーション開始(7月〜)
少し飛んで7月。空き家を借りてリノベーション作業が始まった。まだこの時は何も決めていなくて、最初はひたすら片付け作業に追われていた。
それでも少しでも動き出すと地域の方々からも声をかけてもらえて、少しずつ仲間が増えていく楽しさを感じることができている。
このリノベーションを始めなければ出会えなかった多くの人や、多くの機会がある。宿泊施設としてはまだまだスタート地点にすら立てていないけれど、すでにたくさんのものをいただいている。
人生初クラウドファンディング挑戦
10月6日〜11月13日でクラウドファンディングに挑戦した。ゼロの状態から企画を立ち上げて最後まで実行して成功したこと自体が人生でも初めての経験。
色んな意味で非常に価値のある挑戦だった。詳しくは記事に載せているので読んでみてください!⇩
行動したらその次が見えてくる
2023年に挑戦したものをピックアップしてみました。今振り返ってみても、今年はやり切ったと言える1年になりました。それと同時に多くの方々に支えられた1年でもありました。
計画通りかと聞かれると全くそんなことはなくて、目の前に来たものを掴んでいくそんな感覚で、偶然の連続でした。1つ行動したら次の行動も自ずと決まっていくように、自然な流れに身を任せた感じでもあります。
だからこそ今年の挑戦を通して思ってもみなかったご縁やチャンスをいただくことができました。
来年は計画する部分も作りながら、さらに偶然性を楽しめる1年にしていきたいです!また大きな1年になりそうです。
今年お世話になった皆様、本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください!
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