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元経営者Yさんが体験から語ってくれた「想いの大切さ」

みなさんこんにちは(株)ミラプロの亀井です。今日はYさんに講演をお願いするために打ち合わせをしてきました。Yさんは元中小企業の経営者です。事業を継承されて現在は執筆活動をされています。打ち合わせの時にYさんに質問されたのですが、

Yさん「亀井さん、経営者に1番必要なものってなんだと思います?」

私「採用、資金調達、事業継承・・・1つですか。わかりません。」

Yさん「僕は祈りだと思います。」

断っておきますが、Yさんは宗教家でありません。冷静で数字にもこだわる経営者さんだったそうですし、今でもそうだと思います。では経営者の祈りとは何でしょうか?

経営者の仕事とは?

祈りの話に入る前に、経営者の仕事についてYさんは教えてくれました。

Yさん「採用などは手段の一つで、経営者の仕事は決断することです。」
確かに言われてみればその通り。

Yさん「経営者って、お金欲しさから決断しがちです。でもそうじゃありません。想いから決断するんです。」

想いとは経営理念、つまりなぜ会社を作ってどのように社会に貢献するかということです。理念を実現させるために経営し、経営を続けるためには投資や人件費が必要。だから想いを叶えるために決断する、ということの様です。

祈りは想いを叶えるための誓い

Yさんは熱田神宮へのお参りを1,000日以上続けているそうです。人は忘れる生き物、想い(経営理念)を掲げても飾ったままで目先の数字を追いかけがち。だから想いを本気で叶えるために祈りという形で誓いを続け、理念をご自身にも浸透しているんだなと僕は思いました。

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