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新卒でIT企業に入った話㉑

どうも皆様こんにちわ、KAMEです。よろしくお願いいたします。
今回は新卒でIT企業に入った話の続きになります。
前回の記事はコチラです。
ここからはサラっとやる感じになるかも…?

1.辞めるという流れに

2年目の6月以降からちらつき始めた「辞める」という選択肢。結局、2年目の夏から本格的に「辞める」というのが出始めました。
何が原因というわけではないのですが色々なことが重なっていたのかなと思います。
そもそも自分が目指していたキャリアと現実が違ったのが見えてしまったのも一つの要因です。
やはり徐々に上流工程へ目指すのがキャリアだったのですが当時はそういう感じではなく20年戦士でもSEメインでしたし。
そうなると悩み始めてしまい「このまま大丈夫なのか」という考えに行きついたのです。

2.辞めると決まったときに会社から言われたこと

結果を申し上げると新卒の会社は1年半ほどで辞めております。当時の課長や社長に伝えるための会議も設けておりそこで色々と「大人の話し合い」をしていました。
その辞める際には謎ルールを設けられました。
・辞めることを’(社内の人に)伝えない事
・退職の流れは課長の指示に従う事
少なくともこの二つは言われました。
総務からは「新人男子これで全員辞めるのか…」と言われましたね(汗)
辞めることに対しては周りに言わない前提で動いていました。それは同期に対しても言わなければ先輩・後輩にも言わない、何なら現場(とはいえ社内の開発センターですが)にも言わないが会社命令でした。

3.なんで言っちゃいけないのか…?

そこで思ったのは「なんで言っちゃいけないのか」という話です。当時は疑問に思ったというよりかは「その通りに遂行する」ほうが意識へ行っていたので特別に質問をしなかったです。
まぁ、質問って誰にするべきなのか?という話なのでどうしようもなかったのですが…。課長と言っても課長は現場に行っているので出会う機会も少ないですし、そんな悩みがありました。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は辞める際の「会社命令」の話を中心にしました。とにかく「言っちゃいけない」がかなり覚えております。それを破ったら何かが起きるわけではありませんが質問もできなければ辞めることを話せないという苦労がありました。
むしろ、ここからは「話せない」ツラさというのが徐々に芽生えてくるのですがそれは次回お話しできればと思います。

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