がまちゃん

古き良き銭湯の雰囲気をそのままに残したレンタルスペース九条湯にて毎週水・金・土曜日17…

がまちゃん

古き良き銭湯の雰囲気をそのままに残したレンタルスペース九条湯にて毎週水・金・土曜日17:00~21:00限定で「秘密基地こむこむ」というコミュニティバーを運営している炭竈です。 https://mocmoc.fun

最近の記事

息が出来なくなるくらいの景色

1人暮らしを始めて僅か5ヶ月で退去した。 理由は9月から住み込みでシェアハウスを運営・管理する為だった。 7階建てのマンションの7階に借りていた部屋があった。そこは窓が広く、目の前には透き通った鴨川が一面に見えた。 春には満開の桜が一望できる。 とても気に入っていたこの部屋を退去しなければいけないことがこの上なく悲しかった。 退去日当日。比較的晴天だったが、14:00~17:00の間だけ大雨が降った。 その日は用事で大阪に出かけていて、京都に15:00頃着いた。

    • 「お金持ちじゃなくて、心持ち」

      お昼頃にたまたま行った、近所の小さな食堂屋に居るおばちゃんのおはなし。 そこは韓国出身のおばちゃんが1人でお店をきりもりしていた。 お店はカウンターと座敷合わせて10席程しか無く、店は独特の匂いで包まれていた。 まるで、東南アジアの食堂を思い出させるような雰囲気、、、。 そこでおばちゃんは、座席に横たわりながら「おいし〜よ〜、はよ入り〜」といって温かく迎え入れてくれた。 そこのおばちゃんは16年間毎日お店を続けているそう。 いつもは満席で入ることすらできない人気店だ

      • 生きている喜び。

        1人暮らしを始めて1か月がたった。 旅でよく実家を長期間空けていることがあったせいか初めての1人暮らしは意外と寂しくはならない。 最近、朝起きしてランニングをすることが日課になった。 去年の12月から2月頃までほぼ毎日走っていたが、コロナの影響で参加予定だったヨロンマラソン大会(鹿児島)が無くなり走らなくなっていた。 しかし、ついこの間一緒に大会にでる予定だった友人から「最近毎日走ってる!!」というLINEがきたのをきっかけに、また走り始めた。 いつも近くの鴨川沿いを走

        • 当たり前ってなんなんだろう。

          普段、意識的に思うようにしてることがある。 当たり前は当たり前じゃない。ということ。 ご飯を食べることも、寝ることも、朝起きることも。こうやってnoteを書いていることも。全部、当たり前じゃない。一つ一つが尊いものだと。 だけど意識はしているつもりでもやっぱり忘れそうになる瞬間がある。 「自分は本当に当たり前じゃないって思えているのかな?」 僕は「当たり前じゃない」と心の底から思えることによって本質的な感謝の念が生まれてくると信じている。だから「当たり前と思っている」

        息が出来なくなるくらいの景色

          始まってそうそう、どん底からのスタート。

          大学も無事卒業でき、申請書類も提出し、正式に飲食業を始めて早々の コロナウィルス。 色んな人から「大丈夫」「この先どうするの?」「食べていけるの?」 「生きてる?」などなどたくさんのお言葉をもらった。 正直に言うと、、、 そんなに焦ってはいない(笑) 寧ろチャンスじゃないかなって。 こんなご時世だからこそできることがあるし、世界中で同じ課題に向き合ってるこの瞬間ってある意味、とても価値のある時間じゃないかなと思う。 SNSでは多くの人が政治や世界情勢について不平・不

          始まってそうそう、どん底からのスタート。

          スミガマ、note始めたってよ。

          【はじめに】 文章を書くのがとてもとても苦手でこういうブログ的なものは書かないでおこうと思ってた。 人の話を聴いてばかりで自分の話とかをあまり話さなかったりするので、周りの人から「なに考えているかわからんない!」とか「いつも聞いてもらってばかりで自分の話をしてほしい」とか言われたりする。 なので折角ならと思いnoteを書き始めてみようと思ったのがきっかけ。 けど、いざ始めてみるとやっぱり何を書いていいかわからない。 こうやって何か新しく始めようとしても、最近はビジネス

          スミガマ、note始めたってよ。