バンコクの空港で夜をあかすアラフィフ<2022年2月3~4日>
2月3日(木)
18:40 成田空港発 (NH805便)
2月4日(金)
0:05 バンコク(スワンナプーム)着
8:50 バンコク(スワンナプーム)発(PG931便)
10:05 プノンペン着
これが私の今回の出張の予定。
0:05にバンコクに着いて、カンボジアのプノンペンに向かう飛行機が飛びたつのは朝の8:50。
つまり約9時間をバンコクの空港で過ごさなければいけない。
空港のベンチで仕事をすることもできるが、プノンペンに着いてすぐに仕事を入れたので、徹夜は避けたい。
できればちょっとでも眠りたい。
そんなことを考えていたらバンコクのスワンナプーム空港に着きました。飛行機を降りると「Transit」(乗り継ぎ)と書かれたボードを持った空港職員がいました。
「明日の朝の便でカンボジアに行く予定です」と伝えると、「ついてきて!」というと、すたすたと歩きだした。
スワンナプーム空港は巨大なハブ空港なので、乗り換えで迷う人がいるのかもしれない。でも乗り換え時間は9時間あるので、これだけ時間があればたどり着けそうな気はするが。
到着ゲートから、トランジット(乗り換え)の場所まで連れて行ってくれた。
今回は、タイからカンボジアという海外移動になるので、トランジットのゲートでまた手荷物のチェックが必要となる。
スワンナプーム空港も利用者が少ないのか、スムーズに手荷物チェックも終わる。
空港の中の免税店は空いている。成田空港は、ほとんどの免税店が閉まっていたので、まだスワンナプーム空港の方が利用者がいるのかな。
「乗客があまりいない時に」と思ったのか、工事をしている場所が多かった。
プノンペン行はD8ゲートから出発ということで、とりあえずゲートの近くまで行こう。
Dゲートにあったのベンチ。今日の宿はここにしよう。
ここに横になり、全日空の飛行機の中でもらったアイマスクをして、寝よう!
タイは外は暑いのだが、建物の中はガンガンとクーラーをつけているので、寒さで眠れない。一度抜いた、ユニクロのガウンジャケットを着て、靴下をはいて横になる。
コンピューターなどが入っているかばんは枕にした。
空港の中にトランジットホテルがあるようだが、閉まっている様子。
体力の消耗を考えると、トランジットホテルに泊まって体力を温存したい。
次の出張のときには、再開されているとよいな。
それかカンボジアに着いたその日は仕事を入れず、1日休むようにしたい。
それよりも日本とカンボジアの直行便がまた飛ぶ日がくるのを願っている。
そんなことを考えながら、空港のベンチで横になる。
どこでも眠れる人間なので、しっかりと睡眠がとれた。
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