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自分を受け入れるということ【かましん大学】

こんにちは。広報担当の古屋です。なんだか哲学的なタイトルになってしまいました。

突然ですがみなさん、業務や生活の中で「自分は何をしたいんだろう」だったり、「このままでいいのかな」と思うことはありますか?

今日はそんな自分と向き合うための1つの手段である『コーチング』についてお話ししたいと思います。

このコーチング、私は先日の【かましん大学】で初めて聞きました。

かましん大学

鎌倉新書のプロジェクト制度。社員が講師を務め、自身の業務や得意分野に関する講義を開催し、業務やメンバー理解に役立てよう!という取り組み。全社員が受講可能。
過去の開催はこちら:葬儀の流れ介護施設の選び方お仏壇講座

今回の講師は、当時入社2カ月だった新井悦子(通称:えっちゃん)。社員と話す機会もまだあまりない中で、快く講師を引き受けてくれました。

A講師

お肉!美味しそう!

認定資格のCPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)を2年間かけて取得したえっちゃんは、自分を変えたコーチングの世界観をたっぷり1時間お話ししてくれました。
※感染防止対策のため、今回もオンラインで開催しました。

みなさん、コーチングってなんだと思いますか?
「野球のコーチとか先生?」
「全くわからない・・・」
「ビジネススキル?」

えっちゃんいわく、

コーチングとは

コミュニケーションの種類の1つ
主に質問を通じて、一人では気づけない自分の奥底にある考えに気づき、自分の本当の想いや、あり方を見つめ、実際の生活の場での行動の変容を促すこと

ふ、深い・・・。
ちなみに、コンサルティングやカウンセリングとは異なり、やる気はあるけど走り出せない・・・コーチングはそんな状態の方にぴったりだそう。

潜在意識(無意識)に焦点を当てる

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コーチングの醍醐味は、潜在意識に焦点を当てること。
そうすると、こんな変化を得られるようです。

● 漠然とした状況がクリアになる
● 将来のプランを具体的に考えられる
● 自分の在り方を見つめ直すことができる

そしてコーチとしての心構えは、傾聴。

ちなみに、傾聴にも「内的傾聴」「集中的傾聴」「全方位的傾聴」の3種類があるんですって。へえ~!

コーチングは、1回1時間を月2回、半年程度継続するのが一般的。
「プロセスコーチング」「対話コーチング」など、そのスタイルはコーチによってさまざま。

デモコーチング

ここからは10分間のデモコーチングのお時間。
とある悩みを抱える新卒2年目のKくんとえっちゃんが対話していきます。

デモコーチング

※盗撮のためブレています

Kくんの言葉に対して、「そのときはどんな自分だった?」、「そんな自分に声をかけるとしたら?」など、ゆったりとした雰囲気でコーチングが進んでいきました。
最初の悩みも、気が付いたら「そうそう、そんな自分が好きなんですよね。」と、いつのまにか受け入れて肯定している様子!
えっちゃんの手腕が発揮された瞬間です。

講師を終えて、えっちゃんの感想

1.社内講師デビューの感想を教えてください
当時は入社して2カ月しか経過してなかったので、かなり緊張しました!
でも今思えば、オンラインで話すことも斬新で楽しかったです。
資料作成も本格的に出来たので、結果的に今後の自分の糧となりました。

2.受講者からの感想を教えてください
「元々コーチングに興味を持っていた(ので詳しく知れてよかった)」や、自分の価値観をみんなが受け入れてくれたと感じるコメントが多く、嬉しかったです。

3.改めて、コーチングで大事にしているポイントは?
・相手の想いを聴くこと
・コーチとして在ること です。

受講者の声(アンケートより)

感想

最後に

みなさんもこの週末は自分の心の声に耳を傾けてみませんか?

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