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母の日の「亡き母」に宛てたツイートに思うこと【今亡き】

こんにちは!

「今は亡きのあの人へ伝えたい言葉」(以下『今亡き』と言いますね)実行委員会の、ペンネーム’’いまねずみ’’です。

5月9日は母の日でした

TwitterやFBでは「カーネーションをいただきました」というような、お母さんからの発信をたくさん拝見しましたが、

「亡き母へお花を供えました」
「お墓参りに行きました」

というような、お子さんから亡きお母さんへの感謝のツイートもたくさん!

母の日は、ずっと続いていくものなのだと実感しました。

仏花1

母の日は、母を想う日

「今亡き」では「亡き方へ手紙を書きませんか?」と発信しておりますが、唐突で、受け手は引いちゃうのではないかな?

と心配もあります。

それに引き換え、母の日というのはとても自然に故人のことも思う日になっています。

「今亡き」も多くの方に自然に受け入れられるようになれたらいいのに。。。

Twitterをみていると、母の日の歴史に関するツイートもたくさん出てきたのですが、母の日はアメリカから戦後に伝わったそうなので、70年程続いているのかなと。

「母の日は70回、今亡きは8回。」
「母の日は年に1回、今亡きは7月31日まで毎日。」

と頭の中で比較も始まってしまいましたが、

亡き人への気持ちを言葉にするということに、たくさんの「いいね」の気持ちがあふれました。

みなさんへお伝えの仕方ももっと学んでいきたいと思います。

(むしろ、今亡きも母の日的存在になりたい!)

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来月は父の日、父を想う日

日々お手紙を拝読しますと、

いつかお亡くなりになったとしても、お父さん(お母さん)は大切な人たちを励ます心のサプリ的な存在になるのではないのかと想像します。

ふとしたときに父の言葉を思い出すと、ちょっと血流が良くなるような、なんとなくあたたかい感じがする
亡きお父さんに語りかけたら、聞いてくれているような気配がする

そんな気配を残すことも「終活」なのではないかなと思いました。

かけがえのない大切な人との歩みは、亡き後も続いて、深まっていくものであるということを、お手紙から学ばせていただいております。

たくさんのご応募ありがとうございます。

引き続き、人生のアドバイスをお待ちしております。


募集要項

募集テーマ
今は亡きあの人へ伝えたい言葉を募集します。家族、恩師、友人、ペットなど、「あの人」への感謝の気持ち、想い出、当時言えなかったこと、亡くなってから伝えたくなったことなどを手紙に綴ってください。 

応募期間
2021年3月1日(月)〜7月31日(土)※当日消印有効

入賞発表
2021年9月を予定しています。発表は鎌倉新書のホームページで行います。

賞品
選出した100通の中から、以下 金、銀、銅、特別賞、佳作を選出します。
・金賞 賞状および賞金10 万円(1名様)
・銀賞 賞状および賞金 3 万円(2名様)
・銅賞 賞状および賞金 1 万円(5名様)
・特別賞 賞状および賞金 5 万円(1名様)※
・佳作 Amazonギフト券1,000円
※第8回より、いのちに寄り添う仕事をされている方からの手紙から「特別賞」を1名選出します。

選考委員
・上智大学 生命倫理研究所 生命倫理研究所所長 外国語学部ドイツ語学科長:浅見 昇吾 氏
・作家 エッセイスト:岸本 葉子 氏
・株式会社鎌倉新書 代表取締役会長CEO:清水 祐孝

応募規定
(1) 文字数:400文字以上1,000文字程度
(2) 応募方法:応募フォームへの入力やテキストファイルの添付または郵送

応募先
Webでご応募の場合:https://e-seizen.com/letter
郵送でご応募の場合 :104-0031 東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階 株式会社鎌倉新書「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会 宛


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