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【定期】LGBTについて真面目に

LGBT理解増進法案が国会に提出されるらしい。

私は当事者ではあるのだが、この法案は不要だと考えている。言うほど大ぴらなLGBT差別とかないし、特別守られなければならないほど弱くもない。そんなんいらんから、同性婚早く進めてあげてよと思う。

政権与党が強引に進めている訳で、多分この法案は通るのだろう。知らんけど。

しかしまあ、トイレ風呂は身体の性別の方を使おうみたいな、当たり前の一文を何故入れないのか不思議である。アホなのかしら。

少し前に問題になったオールジェンダートイレもそうだ。そんなの作る予算があるなら、多目的トイレをもっと増やせばいいのに。

オカマちゃんの私は、女性トイレを使うことは当然しないし、男性トイレに入ってもトラブルの元になるので多目的トイレを使うのだが、探すのが割と大変なのだ。普通に少ない。あれでは、車椅子やオストメイトを使用している方は苦労するだろう。

既存のトイレに多目的トイレを増やす、それだけで障がいのある方が快適になり、ついでにオカマも助かり、男性にも女性にも迷惑をかけることも不安な思いをさせることもないのに、なぜ女性トイレ撤去&オールジェンダートイレという誰も得しないことをやってしまうのか。アホなのか。

あと、「多様性ある社会」「誰もが自分らしく生きられる社会」を本当に実現するのならば、LGBTQへの理解増進とかの前に、まず、精神科心療内科でのカウンセリングを保険適用にして欲しい。性的マイノリティだけでなく、いろんな人が助かる。

会社の部下の『腐女子ちゃん』がメンタルを病んだ際に知ったのだが、カウンセリングは非常に高額らしい。腐女子ちゃんは受けたくても受けられなかったそうだ。治療に必要なのに高額で受けられないなんて、そんなのおかしいだろう。

対立を生まない、いろんな人が助かるやり方が絶対にあるのに、何故かそっちには進まない。この法案で助かる人などいるのかなぁと、当事者でありながら冷めた目でニュースを見ている。

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