Kamailelani

Hula Dancer 【Kamailelaniのひとりごと】

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Hula Dancer 【Kamailelaniのひとりごと】

最近の記事

アメノウズメコミコト

【Kamailelaniのひとりごと vol.6】 アメノウズメノミコト  天照大神が天の岩戸に隠れた際、 岩戸の前で舞を踊り、大神を誘い出した女神であり 日本最古の踊り子。   なんだか頭がグルグル、モヤモヤとする中 この画像が目に飛び込んできた。 以前からどうしても惹かれる@kazuhisa.kusaba さんの作品アマノウズメノミコト。   良いも悪いもない、 上も下もない、 ただ理由もなく、心を動かすかどうか。  それが芸だと思います

    • 「難が無い人生は無難な人生、難のある人生は有り難い人生」

      【Kamailelaniのひとりごと vol.5】 人との出逢い  コトバとの出逢い  いつも今まさに、 という時にやって来る気がします。  いやきっと、 常に世の中にはありふれてるのだろうけど 自分が求めるからキャッチするんだろうな。  頑なにならないで ハートをオープンにすればキャッチ出来る。 動き出せば道は作られる。   一歩ずつ、私のタイミングで。    

      • 「ゴミできらめく世界が僕たちを拒んでも」

        【Kamailelaniのひとりごと vol.4】 「ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも」 この歌詞を聴いた10代の頃 妙に印象的だったのを覚えてる。 あの頃はわかったようで よくわからなかったんだろうけど、 社会に出てからはそんな風に感じることばかりだ。 汚くともズル賢いことが良しとされる世の中は、 やはり私には理不尽だらけで。 裸足で大地とつながることをしてながらも、 人間らしい生活から逆行しているように思う自分には自己嫌悪を感

        • 八丈島の玉石垣

          【Kamailelaniのひとりごと vol.3】 素敵なお話*     Repost from @momipakipika 八丈島の玉石垣は真ん中の石を囲んで6つの石で囲まれ積まれているんだそう。いつ見ても美しいなぁ、と思います。均等に支え合うから強いのだろう。 「誰が上でも誰が下でもなくみんなそれぞれが助け合い、支え合うことが大切です。」とクムイヴァラニは言う。フラのクラスのはじめと終わりはみんなで丸く円を作る。石垣を横のラインで見ると

          「言葉よりも踊りは解放的で可能性がある気がします」

           【Kamailelaniのひとりごと vol.2】 -MORE9月号 蒼井優・黒田育世(ダンサー・振付師)対談より-      蒼井 : 女優の仕事って言葉で伝えることが多いけれど限界を感じることもあるんです。 言葉に縛られると真意を伝えるのは難しい気がするけど、踊りはもっと解放的で可能性がある気がする。体の表現に限界は感じます?    黒田 : ……たぶん、ない。説明するための踊りには限界があるけど、心の叫びを踊るなら限界がないかなって。言葉も同じじゃない?自分の体から

          「言葉よりも踊りは解放的で可能性がある気がします」

          秘すれば花

          【Kamailelaniのひとりごと vol.1】 仕事仲間のTさん。 種類は違うけれど、彼女もダンスをされているので 勤務が一緒になった時のダンス談義がとても楽しい。       先日彼女に教えてもらい、とても共感を覚えた言葉 「秘すれば花」 調べてみると、こんなコラムを発見した。        ***************************************************       能役者の世阿弥がその著「風姿花伝」の中で、

          秘すれば花

          【Kamailelaniのひとりごと】を綴るにあたり

          “ 開いた ”  “ 繋がった ”  と思う瞬間があります。 春めいてきて、ここ数日また顕著に感じるのです。 寒さに弱い私は、日照時間の減る季節になると わかりやすく心身が落ち込むので 気温が上がると共に、無意識に活動が増えて出向くから “ 出逢う ” のかもしれない。  今日もちょっと鳥肌が立つような 嬉しい 偶然 がありました。 いや、偶然のようで 必然 なのかな。 私に何か影響を与えてくれる人たちは 必ずそう言って

          【Kamailelaniのひとりごと】を綴るにあたり