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「ゴミできらめく世界が僕たちを拒んでも」

【Kamailelaniのひとりごと vol.4】

「ゴミできらめく世界が
僕たちを拒んでも」

この歌詞を聴いた10代の頃
妙に印象的だったのを覚えてる。
あの頃はわかったようで
よくわからなかったんだろうけど、
社会に出てからはそんな風に感じることばかりだ。
汚くともズル賢いことが良しとされる世の中は、
やはり私には理不尽だらけで。
裸足で大地とつながることをしてながらも、
人間らしい生活から逆行しているように思う自分には自己嫌悪を感じ。

でもふと気付けば、
周りにはおめでたいニュースが飛び交っていて
きっと世の中には汚いことよりも綺麗なことの方が溢れているんだろうけれど。
いや、結局は自分がそう感じるかどうかなんだけど。


あの時に見た、忘れられないあの景色は

“綺麗”なんだと信じたい。


#AlakaiSwamp #Jan2017 #この先には更に感動の景色が #忘れられない #また無心で歩きたい #何にも囚われずに #信じるってこわい




2017.9.1-Instagram @kamailelani-



、、だいぶ心が疲弊していたんだろうな
という投稿。
こんなこと書いてたんですね。

今これを読んで思うことは、

汚いことも
ズル賢いことも
理不尽なことも
ちゃんと知ってるからこそ
“綺麗” だとわかる。

ということ。

最近ちょうど耳にした “陰陽” という言葉。

「あらゆるモノやコトは、
必ず”陰”と”陽”の二つの性質を持っており

“陰” “陽” 互いに対立し依存し合いながら
天地万物を形成している。」

暑さと寒さ、昼と夜、健康と病気など
ありとあらゆるものが陰と陽からなり
そのバランスは常に変化しているということ。

陰があって陽があり、陽があって陰がある。


世界は綺麗であって欲しい。
なんて夢ばかり見てちゃ生きてはいけない。
辛さも苦しみも経験してきたからこそ
“幸せ” を噛みしめることが出来る。

今、それをとても感じます。
3年半前これを書いた時の自分に言ってあげたい、
  
  

信じていいよ、と。
そして自分を信頼するんだ、ということを。


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