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【サラダ探訪〜渋谷】CRISP SALAD WORKSのサラダ カル・メックス

おうちでサラダを作っては食べる。
好きでやっているとはいえ、たまには作ってもらいたいなという気持ちが芽生えるものです。

先日、外食の機会ができたため、気になっていたサラダ屋さんに行ってきました。
CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス)です。
カスタムサラダ専門店で、チョップドサラダを揃えています。
都内にどんどん出店されていて、気になっていたのです。

お昼時、お店に向かう

私が行ったのは、渋谷スクランブルスクエアの2階に構えるお店です。
早速、メニューがお出迎えしてくれました。

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なにやら、たくさん文字が並べられていてどこを見たら…という空気が漂いますが、英語併記なので情報量が2倍なのです。
ラインナップは、お店があらかじめ組み合わせを考えてくれているシグネチャーサラダが6種類(写真左側)、完全カスタマイズで作れるカスタムサラダ(写真右側)。
どちらにせよ、迷います。

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レタス、ほうれん草、チキン…といった食材の並びの後に味付けのドレッシングの横文字。
「メキシカンハニービグレット」に惹かれて、カル・メックスを注文してみます。

感じのいいお姉さんたちの作るサラダ

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店内に入ると、開放的なキッチンが見渡せます。
アメリカから持ち込んだスタイルということで、まさに海外のスーパーマーケットのようです。

「写真撮ってもいいですか?」と聞くと「大丈夫ですよ(にこっ)」とスマイル付きで返してくれるおねえさん。
全体的に明るく、感じがよかったです。

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手際よく材料を集めて、大きなボウルでザクっと混ぜていきます。

「混ぜていいですか?」と聞いてくれるのですが、イートインですぐ食べるので混ぜてもらうようにお願いしました。
テイクアウトの場合は、ドレッシングを別につけてもらって自分で混ぜるほうがいいかもしれません。

いただきます

そしてできたのがこちら。

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大きなボウルにこんもりと盛られています。
チョップドサラダということで、様々な具材が細かくカットされ、ドレッシングが全体に行き渡っています。
生野菜だとやたらカサがあって量がないなんてことがありますが、こちらは程よくしんなりしていてたっぷりです。

特にロメインレタスとほうれん草はくたっとしています。
その中で、紫玉ねぎのシャキッとした食感があったり、自家製というクルトンがたまにザクっとしたり。
鶏肉からクミン?が一瞬香ったので、ローストしているのかもしれません。(クミン苦手なんですが、この程度なら大丈夫でした)

ドレッシングは「メキシカンハニービグレット」ということで、はちみつとお酢が入っているんでしょう。
甘みと酸味のバランスが取れ、程よく熟れたトマトとアボカドとあわさって、まったりとした雰囲気でした。

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じわじわとお腹にたまりました。
(11時過ぎに食べて、18時には腹ペコでしたが)

大きな窓から光の差し込む店内

イートインのスペースは、窓に面した9席ほどあるカウンターでした。
奥には人影が…?

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その奥には電光掲示板とラインの入った車両。
JR埼京線のホームが見えるのでした。
スペースが限られていても、こうやって空間が抜けているといいですよね。

店内には私の他、女性が2人召し上がってました。
私が滞在していたのは平日のお昼(12時前)でしたが、人が途切れることなく来店されていました。
多くの方がテイクアウトされているようで、周りのオフィスからいらっしゃるのでしょうね。

事前予約もできるようで、サクサクと20〜30代の男女がはけていく感じ。
この渋谷界隈の空気に馴染んでいました。

おいしさを再現したくなる

それにしてもなにかとおうちで作っているサラダと具材が一緒なもので、ふつふつと作りたい気持ちが…。
ボウルを用意して、中華鍋を振るみたいに混ぜたいな。
でも、一番のネックはドレッシングなんですよね。
当然、分量は全くわかりません。

と思っていたら…!

なんと公式CRISPさんでドレッシングのレシピが公開されていたのです!
私が食べたカル・メックスにかかっていた、メキシカンハニービグレット。

それどころか、全6種類を公開してくれています!

そしてさらに!
食材を切り刻むメッザルーナの作り方まで指南してくれています。笑

お店へ気軽に行けるわけではないので、ぼちぼち作ってみたいと思います。
チョップドサラダもレパートリーに入れたいな、と妄想しながら。

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日々変わりゆく渋谷、楽しくて夜まで入り浸ってしまいました

【追記】「カル・メックス」について気になったので調べてみた

今回食べた、シグネチャーサラダの「カル・メックス」。
英語で書くと「THE CAL-MEX」。
なんだか略語なんだろうな〜と気になって調べてみました。
(キャノン背負ったカメさんみたいですね)

「カリフォルニアメキシカン」からきており、カリフォルニア風メキシコ料理の意味でした。
カリフォルニア…といっても縁がなさすぎて想像すらできないのですが、アメリカ西海岸に位置し、南部をメキシコと接しています。
昔はメキシコ領土だったこともあるということで、食文化が残っているんでしょうね。

西がカリフォルニアなら、北アメリカ大陸を横断して東に位置するのは?
(まずい、学がないのがバレる。笑)
テキサス風メキシコ料理なんていうのもあって、こちらはTEX-MEXなんですって。

クリスプでは、メキシコ料理のワカモレ(アボカドのディップ)をイメージしているそうです。
トルティーヤ・チップスに乗っけて食べる、アレでした。

一時期湧き上がってきていたタコス食べたい熱が再発しそうです。笑

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