苦になる自炊をゲーム感覚で続ける
先日、自炊ループを途切れさせないお話をしました。
そこでは片付けを差し置いて話を進めていましたが、そうはいっても片付けを考え抜きにはできないよなぁ…と思い、もう一度考えてみました。
自炊の3ステップ(改めて)
先日は「食べる」こと”だけ”に着目して、以下の3ステップを挙げました。
● 食材を買う
● 料理を作る
● 料理を食べる
とはいっても、現実的には食べっ放しにできるわけではないため、改めて3ステップに整理します。
● 準備をする(食材を買う・料理を作る)
● 料理を食べる
● 片付けをする
食材を買って料理を作る工程は「準備」として一括りにしました。
自炊ループ
この3ステップが循環します。
自炊をし始めた時はゆっくりと、慣れてくると求心力を持って力強く円を描くイメージです。
自炊しなくなるのはこのループから離脱してしまうこと。
対比するために、自炊を続けられているケースとして3つ例を出して考えてみたいと思います。
続くケース1:自炊の必要性を感じている(習慣付いている)
家事をそつなくこなすAちゃんのケース。
金銭面での節約などメリットを感じて、手間とか味とか置いておいて続ける必要性を見出している。
だから力をいれずとも安定的に自炊ループがぐるぐる回ります。
しかし、そういう人ばかりではないですよね。
「手間」や「味」のジャッジが入ると不用意に力が加わって外に引っ張り出されて離脱してしまいます。
でも、力が加わっても続く人は続きます。
続くケース2:料理が好き(モチベーションありき)
料理好きのBちゃんのケース。
圧倒的に料理を楽しんでいる。
一方で片付けは気が進まないそうですが、料理を作る起動力でなんとかループは途切れず、再び料理するところに戻ってきます。
続くケース3:片付けを楽しむ(ゲーム感覚)
私のケース。
これといって料理が好きではない。
強いて言えば…片付けが嫌いではない。
といいますか、油ギトギトの食器もいかに手早くキレイにするか、ゲーム感覚で片付けています。
もともと掃除好きということもあるかもしれませんが…
なんで好きなんだろうと考えると、キレイにしようというミッションに対して手早くやっつけるという感覚。
だからイヤイヤ感はなく、前の2人に比べると進んでやる方かもなぁーと気付きました。
むしろ最近は楽しんでいる気さえします。
そうすると私の場合も、安定的に自炊が続きます。
【まとめ】ゲーム感覚でやってみよう(料理好きにならなくとも自炊はできる)
習慣化だと「自炊」が作業になる。
モチベーション頼りだと心が折れた時に手がつかない。
そうすると自分が苦に感じるものをゲーム感覚でやっつけると、いいかもしれないです。
自炊は状況に応じて変動するものなので、毎回小イベントをクリアする感覚が得られます。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお会いできたらうれしいです。
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