旨味を吸い上げたお米のうまさ【カレーピラフ】
料理人 城二郎さんのYouTubeを見ては料理意欲がぶち上がるというのがルーティーン。手仕事が美しくて、ああこんな風にできたらなと妄想が膨らむのです。
この日は珍しく、キッチンを飛び出して繰り広げられたキャンプ飯。こちらで紹介されていたカレーピラフがおいしかったのでシェアです。（あ、またカレーかい！って言わないで。。。笑）
アウトドア飯って、1.5倍増しでおいしそうに見えるよね。
きっかけになったのは、その手軽さ。食材を炒めて味を決めたら、生米と水を入れて煮込むだけ。ピラフって簡単じゃん！とふいをつかれました。（おいしく簡単なものに目がない人）
日本人していると「釜で米を炊く」一択になりがちじゃないですか？鍋でコトコトやら、生米を調理することって発想の外にあるといいますか。
それが、炊く段階で旨味を仕込めば、ぐいぐいと吸い上げていくのがお米。おかゆを炊くのもそうでしょうか。
そんなわけで、夕飯を作っていた最中にふと始まったピラフづくりをお届けです。
カレーピラフ作り
肉を炒める
そうです、ラム肉食べたさに炒め物をしていただけなんです。ただ、肉の旨味が逃げ出しちゃうんですよね。今回は、流れ出た肉汁やら、旨味もろとも米に吸わせる作戦。
生米を加える
お米を加えて軽く炒めたら、お酒・ブレンドしたスパイス・ウスターソースに水を投入。くつくつ、いってらっしゃい。
スパイスのブレンドはいつものメンツです。クミンのニオイには、やはり顔をそむけるけれど、不思議と吐き気はしなくなりました。
すこーし耐性がついてきたかもしれない…？？頭では「NO!!!」言ってるのに、身体は「案外いけるんじゃない？」って。我ながら、人間の適応力を感じます。（慣れってすごい）
本家のレシピは香味野菜を入れていますが、今回は肉と米だけのワイルド系です。すみません、だいぶ端折りました！
できあがり
さらに蒸らしたらできあがり〜。
めしあがれ！
ふわ〜んとスパイスの香り。黒こしょうをガリガリとふりかけて、風味をましまし。
お肉の旨み吸ってますね。スパイスがふんわり香って食欲をかきたてるといいますか、でもしつこくなくていい塩梅です。
ごちそうさまでした〜。
小麦の高騰もあって米回帰の流れもありそうですが、お米の価値を改めて感じたいものです。麺ばっかり食べていたせいか、数キロ太ったので、おこめ中心の生活にシフトしようかと。笑（麺っておいしいよねん）
ではまた〜。最後までお読みいただきありがとうございました！
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