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【旬のスプリングラム】ラム肉のステーキ

ラム肉の塊を発見。旬だというニュージランド産のスプリングラム

最近まともな料理から遠のいていたけど、無性に食べたくなったのでお買い上げ。そのまま焼いてラムステーキといきましょう。

肉の焼き方を簡単におさらい。Ropiaさんより。

「芯温を徐々に上げて火を通す」ことがポイントのよう。

そのためには、肉の扱いにおいて

  • 冷蔵庫から出して常温に戻す

  • はじめは弱火で温めるイメージ

  • 適宜、休ませる

このあたりを守ればできそうです。

Ropiaさんをはじめ、肉の焼き方動画は山ほどありますが、こちらは「アロゼ」する方法でした。肉や魚を焼くとき、油やバターを繰り返しかけて火入れするやり方です。やったことないけど、プロの料理動画を見すぎて分かった風になっている自分。笑

そんなわけで、今までの知識と経験をフル稼働して焼いていきました。

  • 鉄フライパンは油をなじませて温めておく

  • 肉を立てて、脂身の部分を先に焼く

  • 油に焼き色が付いたら、肉を倒して片面を焼く

  • ひたすらアロゼ(たのしい)

  • 裏面も焼く

  • バットに引き上げてホイルでカバー

ホイル越しで肉に触れれば、手を乗せていられるほどの温度。温かい。中に伝わっていけーと念じる。笑

ホイルを取ると、やや肉汁が染み出していた。肉汁の量と不安は比例する。いつもこんな感じだよな〜。

フライパンで焼いては、またバットに引き上げ。さっきより肉の温度が上がっているのがわかる。パサつかないでくれと念じる。笑

最後に、強火でラムに焼き目をつける。

本来はカットして断面チェックといきたいところだったが、肉汁流出がイヤでそのままお皿へ。

塊でボン!

ラム断面は見えないスタイル

だいぶ豪快ですが。いただきます。

ナイフでカットして一口。

うん、、、

やっぱり、ラムはおいしいね……。

肉の脂身が苦手なのですが、赤身の方と一緒なら食べられました。クドさがない。

食べかけで誠に恐縮なのですが、、、断面。

黒こしょうガリガリしまして

わりと、よくない?

断面から肉汁ぎゅー、、、とはいかなかったけど、パサパサでもなくギリギリ合格ラインでは……?

ふりかえりは城二郎さんの動画で。

こちらもアロゼしていました。

そうそう、料理している最中は肉を「育てる」って感覚に陥るというか。料理って過程も楽しい。料理のことだけ考えている、集中している瞬間が好き。

あ、一食で250グラム(!)も平らげました。米抜きの肉祭りです。だってこんなお肉を平日に持ち越したところで焼けるわけがない。料理は気力がないとできない。笑

奮闘後のキッチン

ついでにキッチン掃除して、来週もがんばろ〜。

ごちそうさまでした。

▼ これまでのレシピノート


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