《超・自習法》人はなんのために学ぶか|読書|vol.9
この本を読むきっかけは、「超自習法」という能力を手に入れたいじゃなく、「学習」とは何か知りたくなった。
妹「なんでこんなに勉強が好き?」
私「楽しいからだ」
本当に楽しい。
引きこもって、ひたすらに自分が興味を持つことを検索したり、本を読んだり、映像を見たりして、仕事以外に人と接することがどんどん減っていく。でもよく考えると自分は何も残していない、知識の破片は脳の中で散らかさた。結局勉強して何か得たかと自分に問うと、「好奇心が満たされた時の快感」しか出て来なかった。
今まで勉強したものは、飲み会のネタになるから、それで十分と思ったが、でもこの情報爆発の時代では、知識は量より質だと改めて思った。
知識量はスマホが普及してから、意味がなくなっらからだ。
自分今まで覚えてきたものは、実際に知識として身につけられたかどうかが、急にわからなくなった。作者は勉強の達人と言われた、だからこの本の中で、「学習とは何か」「なんのために学習するか」を知りたい!
◾️読んだ感想
この二つの四字熟語は私がこの本が一番伝えたかったものじゃないかと思った。
去蕪存菁の意味は無駄なものを除いて、一番肝な部分だけを残す意味で、「花より団子」に近い感じ。學以致用の意味は、実際に役立てるために学ぶ。
この本は、学習法だけではなく、人は何のなために学習するか?もすごく細かく説明した。勉強をしたいものと目的を確立するのは本当に大事だと改めて思った。
中でも今の世の中の教育システムは問題があると指摘した、「これを学んだら、それに使えるかもしれない」じゃなく、「それに使いたいから、これを学ぶ」に思考のシフトチェンジしてた方がいい。
自分も大学に入る前に明確の目標を持ったから、すごく授業に集中ができた。
昔から飲食で起業したいと思ったから、大学の専攻を「栄養学」を選んだ。なんで起業するのに「経営」を選ばなかったかというと、経営に関する本やデータは世の中に溢れて、自学できる科目だと思った。栄養学専攻は理論だけではなく、実験も多くて、自分が家で実験するために機械を買うわけがないので、実験のために学費を払うの価値があると思った。
そして、作者はこの本を仕上げるため、いろんな偉人や成功者の自伝を読んで、学習に関わるストリーをこの本につづった。さらに書いたストリーの中から「勉強法」の部分を抽出して、自分の感想や学んだことをまとめた。自分が書いたエッセイに、自分がコメントしたような感じで、面白かった。
作者はブログを書いて経験を積んだ、でも本を出すのはまだ経験が足りないと言った、この本は作者自身の「実験」の一環とも言えるかも。
自分今ちょうど起業するために、「税」についで勉強したいから、試してみたいと思う!
◾️良かったところ
テクノロジーが拓く学習の新しいフロンティア
学習の効率を高められるかどうかはあなた次第。
インターネットの普及によって、学習は昔より便利しかも安くなった。みんなの知恵がまとめられて、いろんな形式で手に入れることができるようになったから、それを使わないともったい。
「思い出す」が最強の戦略だった
「回想」は非常に強力な学習ツール学習のパラドクス「受動的な復習」は長期記憶を形成しない
昔妹とよく寝る前でおしゃべりをした、妹はいろんな質問を投げてくるから、彼女に答えながら自分の頭の中でも整理ができた。妹との会話は、自分の「回想」することを習慣につながった。自分は自習するとき疲れたら、一旦目を閉じって、何を勉強したかを思い出して、答えが出てこなくなったら、また目を開けて勉強をしていた。
◾️こういう方にオススメ
- 学習疲労を感じた方
- キャリアアップをしたい方
- 社会人は自習する時間がないと思う方
◾️本の詳細
◾️終わりに
自分が好きなブロガーがこの本の学習法をすごくわかりやすくまとめたローとマップがあるので、日本語訳にしました。
出典:閱讀前哨站
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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