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《超スピード文章術》5日で本1冊、爆速ライターへ!|読書|vol.4

他のnoteにも書いたように、自分は「伝える」ことはすごく大事だと思っている。

今までは吸収消化をしたものを、どこから書けばいいか、どう書いたらいいか、どうやって書くスピードを上げるか、色んな本を読んできた。結局読んだだけで、書かなかった。

新型コロナのおかげで両方の仕事がしばらく休みになった、改めて自分は何をしたいかを考えることができた。明日からやるじゃなくて、今からやると思って、noteの再開をした。

今まで色んな「書く」スキルについで本の中で、これが一番わかりやすくて、すぐ実用できるので、紹介したいと思います!

では本題に入ります!

■読むキッカケ

今回の本は日本人が書いたものだが、中国語のリーディングが早いと、台湾の本は日本より安いことが多いため、中国語の方で読みました。

この「自分メディア」(self-media)の時代で、文章力は必須能力になる、いくら知識を持っても、使ったり、発信したりしないと、その知識は人とともに死んでいく。

今ままで色々見てきた、少しづつ整理して文章にまとめようと思ったが、量が多くて、バラバラだし、手をつけるに結構勇気がいる。

たくさんの「文章術」を探した結果、この本は一番実践に使えるものだと感じ、すぐバイした!

■読んだ感想

作者がどうやって4から5日間で、一冊の本を出せたのを気になった。この本は本当にタイトル通り「超スピード文章術」をびっしり詰まっている。

序の部分で、みんなはLINEやTwitterでは速く打てるのに、なんで文章は苦手かという疑問を投げてきた。まさにその通り、ライティングの定義を簡単に説明をして、ハードルを下げてくれた、第一歩も踏み出し安くなった感じ、ここで作者の「無駄を省く」能力が凄いと実感ができた。

キッカケに書いたように、どこから書けばいいのがわからない人には、アイデアと素材をまとめようとアドバイスした。無駄のない文章を作るコツは「たくさん集めて、あとで削ればいい」。

第1章から4章までその素材の使い方、魅力がある素材の選び方、選んだ素材で文章の組み方などの紹介をした。素材を制したら、ライティングも制したぐらいの感じで、細かく説明してくれた。第5章は意外と忘れられた、作文の授業で学んだ基礎スキルをも一度復習した。第6章で読み手が好むような文章術を伝授した。

スキルを身につけてから、「実例」の分析をする、前で読んだもののおさらいにもなるので、結構面白い。その実例を参考にして、自分の練習目標にするのも良い。

実は、ここにアップする前に、インスタで投稿するのも。自分にとっての素材整理をしている。みんなのいいね数で、読み手が好むものを優先にブログ化にもできるし、win-win!

大事だと思った文章の公式
①「読み手が共感するもの」から入る
②「実際はそうではないよ!」読み手に「ギモン」を投げる
③「ギモンに関する証拠」を出す
④「新しい発見」で読み手にびっくりさせる
⑤「結論」でまとめる

文字はただの手段、大事なのは伝えたい内容

■こういう方におすすめ

・何かを書きたいがなかなか始まらない方
・書くスピードを上げたい方
・noteを長く続けたい方

■本の詳細

。。。

最後まで読んでいいただいてありがとうございます。
instagramにアップしたものをピックアップして、修正と再編成してからの投稿なので、優先に書いて欲しいものがあったら、ぜひ教えてください。

少しずつ頑張っていきたいと思います!

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