俺も自転車で鹿児島まで行けるなと思った|『サバイバルファミリー』
土曜日ですね、今日の映画は『サバイバルファミリー』です。
2017年の映画ですね。一言で説明すると、ある日突然電気がなくなる話なんですけど、自分に置き換えながら観ていました。もしかしたらこの映画のお陰で、ぼくの新しい趣味がみつけられたかもしれないです。
大事なのは予告編だった
実は最近、映画を観るまでが大変でした。
前回のnoteでも作品を決めるのに苦労したんです(笑)。ぼくはずっと映画館ではない環境だとスマホを触ることができるから、集中しづらいのかと思っていました。でも違ったんですよ。大事なのは予告編でした。
これまでは映画館で映画を観る、予告編で次に観たい映画を知る、という流れができていたんです。今回は『サバイバルファミリー』の予告編で、電気がなくなるというストーリーを知ったときに斬新だから観てみたいと思いました。
そこから、スッと本編を観始められたんです。
冒頭の理由がはっきりして、ぼくはかなり嬉しかったですね(笑)。
『サバイバルファミリー』あらすじ
東京に暮らす平凡な一家、鈴木家。さえないお父さん(小日向文世)、天然なお母さん(深津絵里)、無口な息子(泉澤祐希)、スマホがすべての娘(葵わかな)。一緒にいるのになんだかバラバラな、ありふれた家族…。
そんな鈴木家に、ある朝突然、緊急事態発生! テレビや冷蔵庫、スマホにパソコンといった電化製品ばかりか、電車、自動車、ガス、水道、乾電池にいたるまで電気を必要とするすべてのものが完全にストップ!ただの停電かと思っていたけれど、どうもそうじゃない。次の日も、その次の日も、1週間たっても電気は戻らない…。情報も断絶された中、突然訪れた超不自由生活。そんな中、父が一世一代の大決断を下す。
(公式サイトより引用)
やっぱり和食
この映画を観ていると、日常にある当たり前のものが当たり前じゃなくなったとき、なにが大切か身に染みて分かるなと思いました。
特に印象的だったのが田中さんのごはんです。
サバイバル生活でまともに食事をとれていなかった鈴木家を、もてなしてくれたシーンですね。そこで出てくる、目玉焼き、梅干し、白米がめちゃくちゃ美味そうだったんです。
『サバイバルファミリー』を観た日にぼくは体調を崩していて、朝からしじみ汁とおにぎりしか食べれていませんでした。だから、より美味しそうに見えたんです。
やっぱ日本人て和食だよなーって思いましたね。
自転車で鹿児島をめざす
鈴木家は電気が消えたことをきっかけに、生存をかけて妻の故郷に向かうことを決めます。
東京からチャリンコで鹿児島を目指すんです。
それを観ながら「俺も行けんな」と思いましたね。意外と根性あるんですよ(笑)。ぼくはホノルルマラソンと東京マラソンを2回ずつ完走しているんですけど、基本的に1回も練習をしないんです。
なのでタイムは遅いんですよ。
ただ、やりきるという強い意志ですね。
この映画を観ながらも「ぼくは絶対に生きていけるな」と思っていました。そういうポジティブさを再確認しましたね(笑)。
新しい趣味
ただ汚いのは苦手だし、ぼくは虫を捕まえることもできないです。魚も触れないんですよね。ハウスダスト、犬猫のアレルギーもあります。
それでも、こういうサバイバル系の映画を観たり「Dr.STONE」を読んでいると定期的に思うんですけど、キャンプとかを経験しておいた方がいいのかなと。まずはグランピングかな。
魚を釣って、さばいて、食べて、といったアクティビティも流行ってますよね。でも、寝る場所のことを考えると、キャンプに興味を持てないんです。
テントやコテージよりも、ホテルで寝た方がいいじゃんと思っちゃうんですよ(笑)。体質の都合もあるんですけどね。でも、ご飯を飯盒で炊いて食べるたりしてみたいと思いました。それぐらい、あの目玉焼きと白飯がよかったんですよ!
自粛がきっかけで自炊にはまった人って多いと思うんですけど、ぼくはUber Eats頼みでした。それでも気になるので、新しい趣味としてグランピングからはじめてみてもいいのかなと考えています。
(画像引用元:IMDb)
それではまた明日。
最後に。
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