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『TENET テネット』

土曜日ですね、今日の映画は『TENET テネット 』です。

やっと観ることができました。

今回はTOHOシネマズを利用したんですが、前回のnoteに書いたポップコーン問題が解決されていて嬉しかったです。ここはやはり、かっぱえびせんを選びましたね。

そもそも去年「インターステラー」を観たんですが、これがきっかけになってクリストファー・ノーラン監督の新作も観たいなと思っていました。

でもバットマンシリーズは観ていないんですけどね(笑)。
ぼくはあくまでもSF系が好きです。

そして「いざ映画館へ」と思ったら、今回は飲み物と食べ物のせるトレーを持ってはいけないと、、、なぜなら、4D MAXだったんです。(その時間しかなかったので)はじめて利用したんですが冒頭から椅子はガンガン動いて、空気もプシュってくるし、、、戦闘シーンでは背中を誰かに叩かれる感覚があって、なんかすごかったです。

映画がはじまる前にある程度ポップコーンを食べておかないといけない感じでしたね。人によっては、気持ち悪くなってしまうんじゃないかなと思ったりもしました。

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あらすじ
「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」――主人公に課せられたミッションは、人類がずっと信じ続けてきた現在から未来に進む〈時間のルール〉から脱出すること。時間に隠された衝撃の秘密を解き明かし、第三次世界大戦を止めるのだ。ミッションのキーワードは〈TENET(テネット)〉。突然、国家を揺るがす巨大な任務に巻き込まれた名もなき男(ジョン・デイビット・ワシントン)とその相棒(ロバート・パティンソン)は、任務を遂行する事が出来るのか!?
Filmarksより引用)

テネットはなんだったのか?

作中では、真実のことをテネットと表現されているようなシーンもあったと思います。ぼくとしては、エントロピーの現象など物語のあらすじは理解できたんですが、「結局なにが言いたかったのか」は曖昧な映画だと感じました。

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『TENET テネット』は時間軸がテーマですが、SF好きとしては高次元や宇宙がテーマの「インターステラー」のほうがいいかなと思ったり。たぶん1回ですべてを理解できる人の方が少ないんじゃないかなと。

まさにこのツイートの通りですね。

例えば、ぼくたちのいる世界では温度が低くなると水が凍りますよね。でも『TENET テネット』の時間が逆行する世界では、違う反応になるんですよ。

世界がすべて逆なんです。

ただ、俺はそれがちょっと分かりにくいなあーと。しかも時間の逆行が起こるのは1回だけじゃないんですよね。ネタバレになりそうなので具体的な展開は伏せますが、時間が左から右に流れているところから何度も戻ることになるんです。その逆行した時点がスタート地点になっていたりもします。

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こういった1つ1つの謎解きができると面白いんですけど、そのためにはある程度の耐性がないと楽しめないのかもしれないです。単純に流行っている映画だと思って観に行った人は、驚くんじゃないでしょうか(笑)。

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この映画を観て1つだけ思ったことは「インセプション」「バットマンビギンズ」『TENET テネット 』にしろ、クリストファー・ノーラン監督は作りたいものをとことん作ったんだなと。そこが凄いですよね。

『TENET テネット』に点数をつけるなら、3.8だと思います。やっぱり「インターステラー」を超えることはなかったです。

でも考察ブログは読みたいと思っています。そうやって何度も内容について考えることができるのって、贅沢な時間だと思うんですよね。

(画像引用元:IMDb


それではまた明日。


最後に。
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