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Kindleで7000冊以上買ったので今からでもまだお正月に読める漫画を紹介する

このnoteはもともと書く予定だったんですが辞めたんですよね。でもTwitter見てたらGUILDの深津さんがちゃんと書いてたのを見て完全に触発されて昨日の夜からチョコチョコとピックアップしてました。


でも深津さんのnoteを読んでわかることは自分が買った漫画を紹介するってことはある種の僻(へき)をさらけ出してることに近いなと。また4000冊に対して7000冊で多いから良いかというとそれはまた別問題でぼくも知らない作品がたくさんありました。本当に嗜好性の違いかなと。
というわけで、ぼくはこんな選定基準でこのあと漫画を紹介していきます。


・10冊未満のもの
・ほぼ完結してる、またはまだ間に合う系
・全作品を通して半分くらいは知ってるかなっていう濃度で


鬼燈の島(全4巻)
みんながよく知ってる僕だけがいない街でお馴染みの三部形さんの作品。いつもどおりのミステリーものだけど、あっさりと読み終わるので楽かなと。


ヒト喰イ(全9巻)
裏サンデーで連載してたと思うけどぼくは単行本で。この続編でヒト喰イ-origin-までセットで本当は完結。軽いSFものだけどちょっと身近な世界だとぼくは感じてます。


響 小説家になる方法(全13巻)
昔から話題だったタイトルがついに完結!なんと言っても響の行動にヒヤヒヤしながらも最後にはスカッとさせてくれるところが爽快


恋は雨上がりのように(全10巻)
一言でいうならば女子高生と中年男性との恋愛話。でも禁断の恋へは発展しそうでしない、そのバランスが最後まで晴れやかな気持ちにさせてくれる作品。


HARF&HARF(全2巻)
ぼくの大好きな瀬尾先生の作品で飛び降り自殺した女性と落下の際に巻き込み事故にあった男性の1週間を描く物語。最終的に1人のみが生き残れると決まった中でどう過ごすのかがポイント。



終末のワルキューレ(5巻〜)
人間世界と神世界との世紀をかけた戦い。まさにアダムVSゼウスとかポセイドンVS佐々木小次郎とかなんでもありの戦い。戦闘モノが好きな人はすぐにハマるはず。


サエイズム(7巻〜)
真木冴(まき さえ)という女性のための世界。ある日人気のない女性に急に友達になってくれた冴の行動がとち狂っててなかなか面白いやつ。



下弦の月(全3巻)
NANAを書いた矢沢あいさんの作品で短編的な感じだけど、この短さだから冒険できるというちょっと幽霊とか出てくるやつ。


ライドンキング(3巻〜)
きっと誰もが笑ってくれる作品。大統領が突然、恐竜時代にタイムスリップするけど全然生きていけちゃう感じのお話。


任侠学園(全4巻)
去年映画化もされた漫画でヤクザが学校経営して立て直すというもの。あっという間に読み終わる。


僕の名前は「少年A」(全4巻)
未成年で殺人というレッテルの中で真実を隠しながら生きていくかんじ。どちらかというとと主人公より両親とか見てるほうが胸が痛くなる。


NeuN ノイン(5巻〜)
ヒトラーの血を引いた子どもが9人いるという世界ではじまる。浦沢直樹さんの作品とかが好きな人はハマるはず。


ミステリと言う勿れ(5巻〜)
田村由美さんの作品でたしかここ最近で賞もとってるはず。最終的にはミステリーなので事件解決ですが、毎回綺麗な感じ。


異常者の愛(全6巻)
最近のトレンドないじめとその中に恋愛とまたいじめが混ざるやつ。ある程度不幸を感じながらも最終的にホッとしたい人にオススメ。


エンバンメイズ(全6巻)
ダーツがとにかくうまい主人公があらゆる状況でもバトルをしていく漫画。読み応えあるけど6巻なのでちょうど良いかなって感じ。


ぼくは麻里のなか(全9巻)
惡の華とか独特の世界観が好きな人にはどハマりするであろうやつ。最終的にはそこ?って思うか納得できるか人それぞれ。


僕たちがやりました(全9巻)
将来が見えない高校生が気がつけば犯罪をしてしまう。それを最終的には自供するところからきてるタイトル。


アカメが斬る!(全15巻)
アニメをそのまんま漫画にしたらこうなるんだろうなってやつ。意外と中だるみせず最後までいきます。


ぼくらの(全11巻)
とにかく何かを刻まれたい人は読むべき。良い作品は爪痕を残すという言葉がこれほど合う作品はないと思う。


ALL YOU NEED KILL(全2巻)

SF作品としてはこんな短く読めるものはなかなかないというやつ。たしか映画にもなったし、入門編としてオススメ。


日々ロック(全6巻)
漫画ってこうだよなってやつでなんか中毒性があって気がついたら主人公もスターになってというやつ。


プラネテス(全4巻)
宇宙兄弟とはまた違う形での宇宙をテーマにした漫画。人の愛情とか再確認できるやつとしてオススメ。


スラップスティック(全4巻)
漫画家である青野春秋さんがどうして漫画家になったかの自叙伝漫画。自分で自分を書くということがここまで面白く表現できるのかって感じ


こんなかんじかなぁ。
まとめて見て思ったことはぼくは短編的なものよりも何十巻と続くもののほうが好きな気がしました。1月には11〜13日とかで3連休があるのでそこまで含めて読めるとかであればもっと長めの漫画もいつか紹介したいですね。今回のnoteで書いた作品を知ってる知ってないとかはまた教えてください。

またはここにもオススメ漫画はまとめてるのでぜひ。
そして気がつけば300個目のnoteが漫画でした。笑。なんともぼくらしいっちゃそれまでですが、いつも読んでくださりありがとうございます!

それではまた明日。

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