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「店長がバカすぎて」をAudibleで聴きました。

Audibleのお試し2か月無料期間に登録したため、いまだに無料で本が聴ける私です。

今日ご紹介したいのは「店長がバカすぎて」です。

2020年本屋大賞ノミネートの作品です。
表紙からは、きっと本屋さんの店長がバカすぎるんだろうな。と分かりやすく入り込める感じです。
なんとなく、軽い雰囲気の本だな。って、本屋さんで見たときも、そのタイトルを読んだ時も、そう思いました。

読書をする時は、その時の気持ちによって選ぶ本が変わりますよね。
重たい内容が読みたい時。
ミステリーで物語に引き込まれたい時。
青春ものでさわやかな気持ちを味わいたい時。
SFで空想の世界に浸りたい時。

「店長がバカすぎて」は、タイトルのとおり、その表紙の見た目の通りの内容です。女性書店員の日常におこるドラマを描いた小説。

なので、面白い。

小説なので、多分、こんな事は起こらないだろうと思う。
だけど、もしかしたら、起こっているかもしれない。
と、思わせる物語。

そうだよね~。バカだね~。その苛立ちよくわかるよ~!
と言いたくなる。
もしもその女性書店員が友達だったら、マジで?超絶ウケるんですけど!!
って返事してるな~。と、思う。

日常のドラマが重くなく、面白く、ポップに書かれています。

何か、学びはありますか?と聞かれたら、、
それは、どうでしょう。。と返事をします。

そして私はこの物語をAudibleで聴きました。
このナレーターの方もとても良かったんだと思います。
何人か出てくる登場人物をちゃんと声色で分けている。
同じ人の声とは思えないくらい変わる登場人物もいます。

リズミカルで、まるでテレビドラマを見ているみたいでした。
実際のテレビドラマを耳だけで聴くよりも、ずっと面白いです。

さてさて、次は何を聴こうかな。。

小説聴いた後は、お勉強系の本を聴きたくなり傾向が私はあります。
Audibleのアプリでタイトルを見ていると、どれも面白そうで。。
迷っちゃうなぁ。。。
noteでおすすめを探してみようかと思います!

#読書感想文

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