起業の一択
僕の場合は両親ともに小さな会社を経営。そんな影響からか、起業したいだなんて考えたことがなかった。むしろ選択肢がなかった。普通に子供の頃から、いつかは自分で会社経営をするだろうと信じていた。
経営者になる以外の選択肢がなかったわけだ。検討の余地もなかった。
「何をやるか?」にも不安はなかった。誰かがやっているどんなビジネスをみても、明日から自分でもやれるような感覚を覚えていたからだ。楽観は味方だし、無知は力になる。
金や将来の心配はなかった。
22歳、起業浪人中のアルバイトは家屋解体業、月給は50万、部下も何名かいたし、仕事は楽しかった。身体を使ってこれくらいならば、頭を使ったら月給500万はいけるだろ?と。
アルバイトは結局、1年続いた。資格をとり、500万くらいを貯金して、そのお金でアメリカに出かけた。
アメリカでは億万長者のもとで修行して、、失敗 笑。でも楽観は治らない。まだまだ自分でもやれるような気持ちに変化無し。
この頃の失敗の定義は借金を抱え、返す当てが無い状態。でも若さは強い。失うモノがないから。
失敗は宝になった。失敗しないように行動するからだ。25歳になる頃には失敗しないための方法はなんとなくわかっていたかな。
"やりたいことをやらない"皆が欲しがるモノを売ることにつきると。
そのあたりで僕の役割は当たる仕事を見つけ出す事になった。具体的には携帯電話販売から手をつけた。始めたその日から大ヒットした。その後、いろいろやるが全て当たる。
経験はないが、いろいろな業種、業態をすぐに真似できる能力が高かった。きっとプロセス分解だ。
20代は売れる商品を見つけ出す仕事。
そして、30代、40代を迎える頃からは自分自身がサービス、商品を作ることに興味を持った。"当たるサービスをつくる"立場だ。
当てるのは出来るかな。そして今は顧客の成長にフォーカスし、彼らを大ヒットさせる立場だ。
、、やることは変わる。
好きな言葉に「チェンジマネジメント」がある。
チェンジマネジメントとは、組織を「現状」から「目指す状態」へと移行させ、期待するベネフィットを達成するための変革推進手法です。体系的なアプローチを通じて、変革による混乱や変革への抵抗を最小限に抑え、変⾰の影響を受ける人々が、いち早く新しい状態に適応できるように支援します(ネットから抜粋)
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