【年収1000万円のスーパーナースと年収3000万円のマネージメントナース?選択肢は多い方がいい!】

【年収1000万円のスーパーナースと年収3000万円のマネージメントナースどちらをめざすか?】

この10年で900社のホーカンを立ち上げ(支援)してきて本当にたくさんの価値観に触れてきたし、金の為じゃないという言葉もたくさん聞いてきた。

今日のテーマは要はキャリア形成かな。プレイヤーか?マネージメントを目指すのか?あたり。もちろん辞めるのも賛成!

今回は30代、40代、50代それぞれのナース、セラピスト、ドクター、もちろん民間経営者が自分のキャリア形成を考えるヒントになればいい。

話しを戻すとホーカンナースでいう年収1000万円はなんといってもスーパーナースと言っていい。最高のプレイヤーだ。信念は強いし連携者評価も高い。代わりは居ない。

野球の世界だったら一昔前のイチローだし、今で言ったらメジャーリーグの大谷あたりかな?

マネージメント対象者は最大10名。ただし勤務時間は∞となる人も多い(計り知れない)。

ちなみな良くないスーパーナースの事例を一つ。実際に一緒にお仕事をしたナースです。

勤務時間24時間体制を365日。チームもあるが一人で動きまわり請求額は300万だか?400万だかは記憶の彼方 笑。もちろん記録なんかあったもんじゃない。部屋兼事務所は足の踏み場も無い。

ちなみに給与は2000万円だったか?3000だったかな?覚えていない。

風呂はご利用者と一緒に入ってしまう(本当ですよっ)
※これはオススメしない。

ちなみにこのナースのところのスタッフは誰一人このペースにはついていけなかった、最後は本人も退職した。

一方、普通にマネジメントスキルを磨くナースでは年収3000万〜5000万円を超える猛者も登場する。目標は5箇所〜10箇所あたりかな複数拠点をマネージメントする。

ナースの顔して経営者としてのスキルもバリバリ。管理対象数はホーカンの管理者や事業責任者の数だけ。スタッフ数は100名以上からかな。

勤務時間は9時〜6時。

此処でいうマネージメントナースの特徴は自身の周りに専門職能を配置できること。要は会社経営に必要な人材を配置する。例えば経理チームと請求チームは別。人事・労務チーム、リクルートチーム、ケアマネチームなどを組織する。

ちなみにマネージメントナースは自分の限界を知り、任せることや任せられらる人をみつけるのがうまい。チームの一員だけど、作業を担当できる余裕は無い。

マネージメントナースは会社経営に必要な対策が直感的にわかるのか?頼りにするのがうまいからかはわからない。

MBAなどを学ぶ必要はないし、もちろん決算書は読めない。

そろそろ最後にしますね。

僕が感じるスーパーナースとマネージメントナースの大きな違いを改めて。

スーパーナースは自身の価値観で判断する職人。

一方、マネージメントナースは自身の価値観というよりも部門責任者の価値観や全体最適から判断する自由人であって、その時々で正義がちがう。

今日、言いたかったのは選択肢はたくさんあると言うことだし、、
まだまだホウカンには夢があると言うこと。

ちなみな僕のような30年経営者は賞味期限は切れているので、やってることは成長したい経営者や将来の起業を目指す若手を支援するくらい。

※賞味期限切れとは銀行でいうところの役職定年をイメージして欲しい。

この業界こそオススメ!
選択肢がたくさんあると未来が見えるじょ!

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