気分の設定

何度も色んなHTLの動画を見て(聞いて)、これは今の自分に一番重要な内容だと思ったものは何度も繰り返し連日で聞いたりしていて、やっとまた一つわかった。
ワンシーン毎の切り取りとか、気分の先取りとか設定とか、どうにもその習慣が私には身に付かなかった。というか、なんか苦手な感じだった。
嫌という程ではないんだけど、なんかこう、合わないなって感じがしていた。
でも現実創造って結局エネルギーで、エネルギー=感情、つまり気分だから、それを設定して感じない/味わわない限りは一向に現実創造が意図的にできないわけで、ここにずっとつまづいていた感じなんだよね。
勿論できる時もあるんだけど、それを常にやっている状態に持っていける気が全然しなかった( ̄▽ ̄;)。
これも何かしらの抵抗なのかとぽつぽつ自分で掘り下げていった。
そんでやっと一つわかった。
私の中の一つの思い込み。
「愉しむ」という事に関して、私は現実や現象に対しての反応を示す行為だと思い込んでいた。
つまり、自分が意図して創り上げたものでは100%愉しむ事ができないという観念を持っていた。

これね、なんとなく、半分くらいは気付いていたんだ、大分前に(笑)。
ゲームとかでも、最初から攻略本見て色々知っちゃったら面白くないからやだとか、そういう感覚だった。攻略見る時は、何かにつまづいて、どうしても先に進めないとか、どうしてもこれを手に入れたいけど方法がわからないとか、そういう時に見る感じで活用していた。
まあ、それも徐々に変わってって、ゲームやジャンルによっても違ったりするんだけども。
兎に角「未知」を愉しみたいっていう欲求が強かったんだろうな。
ただ、現実創造においては、それはただ現実に振り回されて一喜一憂するだけの存在になってしまう。いやずっとその状態なんだ今現在(笑)。
そこからなんで抜け出せないんだろうっていうもやもやをずっと抱えていた。

で、それに関係する内容のHTL動画をぽつぽつ聞いていたら、ふと浮かんだ一つの答え。
「私は自分の気分を外に丸投げしていたんだ」という事。
つまり、自分で気分を設定するという現実創造者ではなく、外(現実)で起こっている事に対してただ反応するだけの、つまり5%の物質視点で生きていただけなんだと。
自分では95%の視点で生きたいからそっちにしようって決めていたけれど、結局いつもの「どうやって?」の部分でつまづいていたという事。
なんかね、ここがやっと繋がっただけで、5%と95%の違いがくっきりわかるようになった。
で、それがわかると、95%の未知の愉しみ方がすげー面白い事なんじゃんって思える。
設定するのはあくまで「気分」だけだから、どういう状況や出来事でその気分になれるかは、例えイメージしたとしてもそうなるかはわからない。
寧ろ大体はそうならない事の方が多いという話。
だから、未知の事象が起こる事にわくわくして愉しめばいいんだなって事にやっと気付けた( ̄▽ ̄)。
これもある意味、思考の反転かもしれない。
気分の設定をする時は、その気分を味わう為に自分がそういう気分になれるシチュエーションをイメージングしたりするけども、それもそれでただのツールなんだね。
今まで、そういうシチュエーションだからそういう気分になれるんだ!って思い込んでしまっていた。
でも実際は、そのシチュエーションは、そういう気分を「今の自分」が味わえる材料として存在するだけで、実際はもっと無限のシチュエーションが可能性としてある。
だから事象に拘ると、結果的に創造のプロセスを邪魔する事になってしまう。つまりそれが抵抗。

あー、やっとこれわかった( ̄▽ ̄)。
こうじゃないとやだ!これ以外は認めない!って頑なになってしまうと叶わない、みたいな事を散々言われている意味がやっと本当にわかった。
知識で「知っているだけ」だったのが、やっと「わかった」になった( ̄▽ ̄)。

まとめると。
今までは未知の「気分」を愉しもうとして現実に振り回されていた。
でも実際は、気分を設定した後で未知の「シチュエーション(事象)」を愉しめばいいだけ。寧ろそっちの方がわくわくできるなってわかった( ̄▽ ̄)b。

これが自分の中で繋がって、やっと気分の設定をする事への妙な抵抗が消えてくれた気がする。
なんかすげー気分の先取りを味わい易くなっている自分を感じる( ̄▽ ̄)。
今これ書いてるだけでわくわくできる( ̄▽ ̄)♪
あー、そして何処へ向けたらいいんだろうっていうくらいありがとうが溢れる(笑)。
一番はやっぱり、やっとここに辿り着いて気付いてくれた私、ありがとう。
めちゃめちゃ引っかかっているわけではない微妙な部分で気になっているやつを、何となく追及し続けてくれて本当にありがとう私。
めっちゃすっきりした( ̄▽ ̄)。
これはマジで嬉しい。
一気に開けた。
嬉しい( ̄▽ ̄=)。
そしていつもありがとうHTL。


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