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公民の教科書に、ミニマリズム

ゆるミニマリスト高校生の角谷かどやです。
記事をご覧くださりありがとうございます。

今回は、高校生の私が公民の教科書で見つけたミニマリズム、
「グリーンコンシューマー10原則」についてお話ししたいと思います。

グリーンコンシューマーとは

グリーンコンシューマーとは、イギリスで1988年に出版された、
環境に配慮した消費(買い物)に関する10の原則を定めた消費ガイドのこと。

自らの消費行動に責任を持ち、自立的な消費者として、
環境への配慮を心がけていくための10の原則が記されています。

内容は「エコ×ミニマリズム」といった感じなので、
余裕のある大人なミニマリスト
ならではのSDGsを探究できる、
まさに究極のミニマリズムの教典であるといえます。

ここからは、その10の原則の内容について、
ミニマリズムに関連したものを厳選して5つ
私なりに要約して、紹介していきます。

全ての内容が気になる方は、下のリンクからチェックしてみてください。
↓↓↓

それでは早速目次です。


①必要な物を必要なだけ買う

購入後のことを考えずに、不必要な物を買って
利用しきれずに捨ててしまっては、当然環境に優しくありません。
ミニマリスト界隈では当たり前のことですが、
環境への配慮といった面から見ても、大切な心がけです。

②使い捨て商品ではなく、長く使えるものを選ぶ

・中身がなくなったら詰め替えできるものを選ぶ
・壊れにくくて長持ちする、質がいいものを選ぶ
・使い捨てにならざるを得ないものは長く大事に使う

このような当たり前のことも、
環境に配慮した買い物の判断基準として、常に心がけていきたいことです。

③容器や包装は最小限・再利用可なものを選ぶ

容器や包装を、結局ゴミ箱に葬り去る必要がないもの
ちょっとしたアイデアで日常の中で再利用できそうなものなどを
選んで購入するということ、意外と忘れがちだと思います。(私もです)
買い物をするときは、商品だけでなく、
容器や包装のその後についても視野に入れて考えていきたいですね。

④作る・使う・捨てる際に面倒くさくないものを選ぶ

面倒くさいもの=物のために多くの資源やエネルギーを使ってしまい、
社会に依存してしまうものということです。

・作るときに必要な道具などが多い・・以降使わないと持ち腐れになる
・使うときに継続して点検しなければいけない・・お金や資源の消費に繋がる
・捨てるときに簡単に処理できない・・分解したり業者を呼んだりで一苦労

などの例が挙げられます。ミニマリストさんからしたらゾッとしますよね。
あとで多くの手間がかかるものや、環境への配慮が難しいものは、
環境のためにも自分のためにも、できるだけ選ばないようにしたいですね。

⑤動物の生態系や自然環境の破壊に繋がらないものを選ぶ

簡単にいえばエコなものを選ぼうってことです。
大人も子供も無意識に実践できていると思いますが、

物を減らして心にゆとりを保つミニマリストなら、
きっと人一倍意識して生活ができるはず。^^
そんな余裕のある(ゆる)ミニマリストに、私も早く近づきたいものです。

まとめ

今回は大人になってから目にすることができないような、
高校生ならではの情報をお届けできたと思います。

しかしこの記事で紹介した内容は10項目中5項目
グリーンコンシューマー10原則には、日常の中の購入シーンで
環境に配慮して気を付けていきたいことがまだまだ載っています。

今回紹介しきれなかった内容は下のリンクからチェックできますので、
究極のミニマリズムについてもっと知りたい方は方はぜひ見てみて下さい。
↓↓↓

ではでは🖐️

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