読書の記録 中年女子画報
柘植文さんの『中年女子画報』を読みました。私にとって柘植さんと言えば、『野田ともうします』で、NHKの5分間ドラマが本当に好きでした。
40歳になった柘植さんが正しい?中高年になっていこうと奮闘する漫画です。
私も同じ年になり、40歳になって不惑になんてならない、むしろ迷って心乱され、よそ見しがちというのは、本当に共感しました。
柘植さんのようにではないですが、短い人生、いろいろなことにチャレンジしたいと考えています。
ホテルプールに行くために新しい水着を買い、高尾山に登り、悩みがちなファッションでは、ちゃんとするためにストッキングにはいたりと幅が広い行動力。
最近ではお見かけしない綾小路きみまろさんのライブを訪れ、蘭を愛でて、一人旅をするなどなど、誰かと一緒に、時にはひとりで何かに挑戦しています。
私は誘われればやってみようという気にはなるけれど、なかなか一人で何かにチャレンジというのは、本当に最近できていないと思います。
年明けに何か始めようとしていたのに、まだ何もできていません。ミドルライフ・クライシスの割には、臆病な私。この本を読んで、いい刺激になりました。
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