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【建築家の紹介】

建築家 一級建築士
川端貴雄|TAKAO KAWABATA
かくれんぼ建築設計室 代表 

【自己紹介】

はじめまして、建築家の川端貴雄です。

かくれんぼ建築設計室は
埼玉県の秘境秩父盆地の長瀞町にある
小さな設計事務所です。

住まいの設計を通じて
たくさんの「家族の暮らし」を
提案してきました。

自分が描いた建物のなかで
家族が楽しく暮らしている…

とてもやり甲斐のある仕事です。

私は…
子どもの頃からものづくりが大好きで
気付いたら建築家になっていました。

ものづくりの楽しさを
クライアントと共に感じながら
我が家が出来上がっていく喜びを
共有したいと思います。

建築家 川端貴雄

略歴

1970年 大阪府高槻市生まれ。幼少期は京都市北区で育ち、小学一年生の時に滋賀県草津市に引越し、高校卒業まで暮らしました。

父親が内装業を営み、幼い頃から製図道具や建築関連の書籍、大工道具などに囲まれて過ごし、自宅の改装や時々連れて行って貰った建築現場でものづくりの実際を体験しているうちに建築家になりたいと考え、明治大学に進学し建築を学びました。

明治大学では学部と大学院の3年間、内田祥哉研究室に所属。卒業設計では『かくれんぼ~都市における小学校と住宅のあり方~』と題した小学校と集合住宅との複合施設を提案、修士論文では『子どもの見た空間』と題して建築の設計において考えるべき「子どもの発達段階に応じた設計指針」を提案。一貫して「子どもと建築」をテーマに設計や研究に勤しんでいました。

大学院卒業後は埼玉県秩父市の株式会社守屋組の設計部に入社。工務店の設計部だったので設計だけでなく、現場監督、積算、営業など建築に関する殆どの業務をひととおり学び、経験することができました。設計では多くのOMソーラー住宅、キヤノン守衛所&正門&駐車場などを担当。

2004年1月、8年間勤務した守屋組を退職し独立。かくれんぼ建築設計室を設立。当初は横瀬町のアパートの庭に1坪の小屋をDIYして事務所にして3年間営業。4年目の3月に長瀞町に自宅兼事務所を新築し、現在に至ります。

【経営理念】

「心地よい居場所」をつくることで、
人々の心を癒したい…

― healing ―

私たちは建築の設計を通じて、
人々に心地よさを提供し、
人々が心豊かに暮らせる家や街を
つくりたいと考えております。

「ものづくりのおもしろさ」を共感したい…

― interesting ―

自ら想像したものが何もないところから出来上がっていく、
そこにはなんとも言えないおもしろさがあります。
そのおもしろさをクライアント共に感じ、
出来上がる喜びを共感したいと思っております。

「自然と寄り添う暮らし」をデザインする…

― ecology ―

人々が暮らすには必ず破壊行為が伴います。
建築はその最たるものかも知れません。
しかし循環と共生を考慮した建築は破壊するだけでなく、
自然の一部として役割を果たすことが可能だと考えております。
また自然の力を上手に活かした建築をつくることで、
その恩恵に感謝し、自然と寄り添う暮らしができると思います。

【住まいづくりへの想い】

「居心地の良さ」を追い求めて…

「なんとなく居心地がいいなぁ」と思う場所や空間がありますね。そこには必ず理由があると私たちは思います。

間取り・プロポーション・色・素材…様々な要素が組み合わされ、その空間の「居心地の良さ」が生み出されます。例えば、同じ「間取り」だったとしてもその組み合わせが上手くいってなければ決して同じ「居心地の良さ」を生み出すことはできません。

より良い「居心地の良さ」を求めて、それらの組み合わせを試行錯誤し、最終決定を下して「かたち(=家)」にするのが建築家の役割です。

かくれんぼ建築設計室では、これまでの知識と経験をもとに常に「居心地の良さ」追い求めた住まいづくりをしていきたいと考えております。

「家族の暮らし」を大切に…

家族の暮らし方は、家族構成が同じでもそれぞれの家族によって全く異なります。その家族が暮らす家の「かたち」は当然違ってくるはずです。

それぞれの「家族の暮らし」を大切にし、また「家族の未来」を想像し、家という「かたち」にするのが建築家の役割です。

かくれんぼ建築設計室では、綿密な打ち合わせと丁寧なプレゼンテーションを心掛け、それぞれの家族に合ったシンプルで合理的な、また機能的で性能のよい…さらに美しい住まいの提案を致します。

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