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焼酎のイメージアップデートvol.5【だいやめで生き方を紡ぐ】

こんにちは!コミュニティスナックかくれ架BASEを運営しているさきぴーです!(スナックをオープンするまでの私のストーリーはこちら)週に1回noteを更新するマガジン#週1noteに参加しています。

あっという間にこの連載noteも5回目!

これまで焼酎の造られ方や麹や香りの違い、美味しい飲み方などをお伝えしてきましたが、今日はそもそもどうして焼酎のことを伝えたいのか、焼酎を通して伝えたい世界観について書きたいと思います。

私はもちろん焼酎が好きで焼酎のことを伝えたいと思っているのですが、それは味わいの違いや芋の違い、飲み方の違いだけではなくて、焼酎と食事を囲んで晩酌する、人と語り合う時間そのものが豊かで素敵だなあと思っています。

鹿児島には"だいやめ"という焼酎の晩酌文化があって、だれ(疲れ)をやめる(取る)という意味で、一日の疲れを焼酎を飲んで癒やすのが昔からの日常。

そのだいやめに少しこだわりをプラスしたらそれだけで時間の密度が変わると思うのです。例えば1本の焼酎に関わるストーリーを感じながら味わって飲む。焼酎に合うとっておきのおつまみをチョイスしてみる。

ちょっとしたことだけど、少しのこだわりとお気に入りに出会えるきっかけをつくって、お酒と食事を通して人と語り合う心地よい癒やしの場所をつくっていきたいな。

そして、そのきっかけは私の場合はたまたま焼酎だったけど、焼酎だけではなくって日本酒もビールもウイスキーも泡盛もワインも同じで、それぞれにストーリーがある。だから私も焼酎以外のお酒のことももっと知って、レパートリーを広げたいなと思っています。

それってきっと生き方の選択肢を広げることと似ていると思うのです。

そのとき誰と一緒に何を語って何を飲み食べるのか。

それ時間の積み重ねが生きる豊かさになって、生き方が紡がれていく。

だから一瞬一瞬のひとときを味わいながら生きたいな。

この焼酎の連載で、誰かの新しいこだわりやお気に入りの焼酎に出会うきっかけになったらとても嬉しいです!

それでは今日もだいやめで良か晩を^^


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