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声日記をやる目的。

声日記をやる目的。

ADHD/HSP/ASD/アダルトチルドレン
色々な特性に良い方向へアプローチするためにゆるくやっています。


『ADHD』×『HSP』
○脳内多動で頭パンパンなので外に出してスッキリしたい


ADHD特有で色々な思考に注意が逸れる。
色々なことを思いつく。
HSP気質で感情が動きまくる。
とにかく頭に情報がパンパンにたまる。
外に出さないと新しい情報が入らないため。

『ADHD』×『内向型』
○話したい欲を満たしたい
(普段はほぼ人のお話聞いてる側なので)


頭の回転が遅いため言葉に詰まったり話すスピードが遅いです。普段は人から話を遮られがち。好きなだけ好きなことを喋れるのはありがたいです。

また内向型は話したい話題が軽い雑談よりも何かを深く掘り下げたり思考の話など軽くないものが多いため、誰にでも嬉々として話せないのです。

ニッチで深い話題が好きな自分は好きな話題を共有できる人がおらず、
話したいことを人と共有できずにいると話したい欲はどんどん溜まっていきます。

そんな時に突然話の合う人と出会うとどうなるか。
早口のオタク口調で相手の気持ちそっちのけでたたみかけるように自分の言いたいことを押し付けてしまうのです。

私が抱えるコミュニケーションの大きな弊害の一つです。

『HSP』×『アダルトチルドレン』
○負の感情に呑まれやすいので良かったことや楽しかったことをちゃんと温度と一緒に記録したい


HSP気質的に感情に大きく引っ張られます。
とくに家族がらみで何か嫌なことがあったりするとかなり悪い方の感情に引っ張られます。

良かったことを声と一緒に記録することで、聞き返したときに『声のトーンと一緒に嬉しかった気持ちまで一緒に思い出すことができる』から音声日記はいいなと思っています。

『ASD』
【1番大きい目的】できるだけみんなが知っている話し言葉を使って表現する練習

発達障害(ASD傾向)特有の、話し言葉の語彙力がなくて日常会話に詰まる

読み物や独特の引き出しから難しい言葉や言い回しをしがちなため。

そもそも日常会話をするのがあまり好きじゃない人間なため、お客様の話を聞きたい気持ちがあっても相槌の言葉選びに詰まってしまう。
うまくキャッチボールができなかったりして悩んでいます。

だけどこうやって見えない誰かに向かって話す練習をすることで、緊張せずにたくさんの言葉を口に出すことができます。

『口に出す』というのが結構大事で、読み書きと同じくらい自分の頭にしっかりと言葉が入ってくるような気がします。

また話し言葉を発する自分の声を自分が聞くことで、普段しない言葉遣いに徐々に慣れていく感覚があります。

話したい欲が満たせない人、
コミュニケーションが苦手な人、
言葉に詰まる人は話す練習になってすごくいいと思います。

始めてから1週間ほどですが、
続けることは意外苦じゃなく、むしろ楽しく良い気持ちになっています。


参考になる方がいましたら幸いです。

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