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cakesで連載の「世界はすべてバラエティになる」12回よりこちらでやっています。基本無料、ときどき有料です。
「どんどん世界は多様化(Variety)する」という意味と願望と…
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2023年11月の記事一覧
『ねじまき鳥クロニクル』観劇。村上春樹の長編3巻本の原作をどう劇化するんだろう?って想っていたら、それを台詞と役者だけでなく舞台の構造とダンスと音楽で構成していた。ひとつひとつに、時にハッとさせられ、時に幻惑させられる。井戸に潜って出てこようとする話。自分も潜った演劇空間だった。
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学問こそが一番のエンタメである|バラエティプロデューサー・角田陽一郎|私が学ぶ「私的な」理由
学問こそが一番のエンタメである——。そう言い切るのは、フリーランスの「バラエティプロデューサー」として多方面で活躍中の角田陽一郎さんです。
1994年に新卒でTBSに入社。バラエティ番組のプロデューサーとして『金スマ』『からくりTV』などの人気番組を手がけてきました。2016年の退社・独立後は、東京大学大学院に入学し、「文化資源学」という新しい学問を学んでいます。また、自身のnoteや著書など
終わるから、始まるんだ。
12月発売の新刊のためのあとがきを書き終える。
実は最近、文章を書くことがとても億劫になっていたのだ(あまりの短文は除いて)。
それはつまり、自分の想いなんてものをいちいち文章にして伝えることに徒労感と倦怠感を感じていたから。
でも、さっきあとがきを書いていて、その中で謝辞を書いていて、なんかとても安らぎを憶えた。他者への感謝を一文にすることの多幸感。そしてほんと久々に楽しみながら文章を書くことが