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島原半島情報発信セミナーを開催しました

こんにちは!KAKUHITOの花野です。

10/17(火曜日)に、長崎県雲仙市のHUB雲仙にて「島原半島情報発信セミナー」を開催しました。

セミナーに参加いただいたのは、雲仙市や島原市、南島原市で事業を運営している方々。セミナーでは、私が思う情報発信の基礎知識や情報発信の継続方法などをお話しました。

本日はセミナー内容の1部をご紹介します。

花野が感じる島原半島の情報発信認知度※SNSやHPなど

島原半島全体で見る情報発信の認知度はまだまだ低いと感じました。

「積極的にSNSでの情報発信に取り組んでいる所と取り組んでいない所の格差はある」と感じただけではなく、HP更新を長年放置している所も多く見られます。

情報発信の重要性

①「情報発信が重要だ」と位置付ける理由

そもそも、何を作って何を売っているのか他人は知りません。

地元民でも「あのお店ってこんな商品売っているならここで買えば良かった」「早く知りたかった」など、情報発信をしておけば機会損失は防げた可能性が高いのです。そうした面から考えても、情報発信は地元の繁栄だけではなく、将来を見据えると重要です。

②インプレッションなど数値だけでは見えない魅力
「いいねがつかないから情報発信を止めよう」と思って、情報発信を途中で止めてしまう方がいます。

しかしながら、見てくれる人は必ずいます。そのため、インプレッション数だけで伝えたいことを心の奥にしまうのは勿体ない話です。

情報発信を継続する大事さと必要なこと

①『ブレずに地道に続ける』ことで固定ファンが付く
私は、投稿文字数や画像の多さなどはあまり関係ないと思っています。

インパクトある投稿を作ろうと時間を掛け過ぎて投稿しないよりは、多少短い文字数でも定期的に投稿するほうが効果的です。

②楽しさを求める
私は情報発信は「プレゼン」だと思います。

物産展や取材などでお店やサービスを紹介するとき、目を輝かせながら時間を忘れて話すときはありませんか?情報発信はそれと全く同じです。他者を傷つける内容や嘘の情報でない限りは、堂々と自慢すれば良いと思います。

③数年後に『ずっとSNS見てました』と言ってもらえることも。
情報発信を続けていると、数年後にこのように声を掛けられることもあります。

私も投稿したこと自体をすっかり忘れていて、とある方から「あの時の投稿を見て、いつかお会いしたかったんです」と声をかけられた経験があります。いずれにしても、情報発信を続けないとこうした声かけは無かったです。

情報発信は継続することで新たな発見や出会いに繋がる

今回のセミナーを通じて、私も初心に帰った気持ちです。

情報を発信すれば情報は帰ってきます。「こんなこと発信しても反応ないだろう」と思わず、遠慮せずどんどん情報発信して欲しいと思った次第です。

KAKUHITOでは、情報発信だけではなくライティング講座も承っております。ご相談やお問い合わせはこちらよりお願いいたします。


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