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人間が完全に自然から離れることはない。あくまで人間は自然の一部だ_エーリッヒ・フロ

東海地方に住んでいるのにダム貯水量がゼロだとは知らず今更ながら雨の大切さを思い知るまるやまです。

やはり自然は偉大です。人はちっぽけな存在で地球全体の温度が1.5度上がるだけで壊滅的な状況になると言われています。

実際起きていないことに怯えていてもしょうがないとは考えますが、何も考えず対策しないこととは別の話だと思うので今後も温暖化予防や対策にはアンテナを張って行きたいと思います。

さて、本日はエーリッヒ・フロム(ドイツの社会心理学者)の自然にまつわる名言を紹介します。


人間が完全に自然から離れることはない。

あくまで人間は自然の一部だ。


エーリッヒ・フロム(ドイツの社会心理学者)の自然にまつわる名言を紹介します。エーリッヒ・フロムはドイツの社会心理学、精神分析、哲学の研究者として多岐にわたり活躍されていました。ユダヤ系。

マルクス主義とフロイトの精神分析を社会的性格論で結び付けた。新フロイト派とされる。代表作『自由からの逃走』ではファシズムの心理学的起源を明らかにし、デモクラシー社会が取るべき処方箋を明らかにしています。

自然は大切だ。自然を守るのは当たり前。私たちは皆そのように考えがちでありますが、私はこのエーリッヒの考え方も好きです。もちろん人は環境を汚している分、綺麗にする役割も担っています。しかし地球号という大きな枠で考えたときは我々ホモ・サピエンスも自然の一部である。一部であるからこそ全部を考えて行動をしなければいけません。


わんふぉーおーる,おーるふぉわわん
One for all, All for one


一部は全てのために、全ては一つの目的のために

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