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最近気になった言葉を簡単に調べてみたpart①

もう当たり前に知ってる人も多いと思いますが、最近自分が気になった言葉を簡単にまとめてみました。調べても、聞いても、見てもすぐ流れていきやすいのでそういう情報を定期的に学びとして蓄積していきたいと思います。

Employee Experience (EX)

「従業員が会社の中で働くことを通して得る全ての経験のこと」

EXは、授業員の満足度や、エンゲージメントを高めることが目的とする概念だそうです。GoogleやFacebookやHiltonをはじめとする多くの海外の企業ではEXを高める施策を積極的に取り入れてるみたいです。なぜ、いまこのEXの向上が求められているのか?「ひとことでいうと、EXの向上なしでは競合優位性を保つことが非常に難しい時代になったため」だそうです。時代の変化に伴い求められることも日々変化していますね。

デジタルトランスフォーメーション(DX)

「企業が避けて通れないデジタル技術による業務やビシネスの変革のこと」

DXとは、AIや5Gなどのデジタル技術を活用して商品やビジネスモデル、業務に変革をおこし、競争に勝てるようにしていくことだそうです。経済産業省では、デジタルトランスフォーメーション(DX)を以下のとおりに定義しているみたいです。"企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること"DXは単なるデジタル化ではなく、企業や社会をデジタル技術で変革する取り組みのようです。時代の変化とともにどの企業も柔軟に変化に対応していけないといけなそうですね。

クリティカルパス

一見するとサッカー用語に聞こえます(笑)直訳すると「重大な経路」という意味でプロジェクトの全工程を線で結んだ時に最長となる経路のこと。他の工程を短縮しても、クリティカルパスが短縮しなければ終わらない経路のこと。クリティカルパスが遅れるとプロジェクト全体が遅れるので、重要な作業となります。他の作業をどんなに短縮できても、クリティカルパスが遅れてしまえば、意味がない。プロジェクトを管理するマネージャーはクリティカルパスを早い段階で把握し、遅れないような対策を行う。もし遅れたら早めに発見できるように気をつけておく必要があるそうです。今自分が担当している社内カンファレンスを開催するにあたりすごく重要なことで、心掛けてタスク管理、アラートをあげていきたいですね。

アンカリング

アンカリング効果とは、最初に提示された数字や条件が基準となって、その後の判断が無意識に左右されてしまう心理のこと。船が一旦錨(アンカー)を下ろすと、そこからほとんど動けなくなることになぞらえているそうです。前々職のとき、バイヤーと一緒に神戸の展示会にいったときにこの言葉を繰り返し耳にしたのを思い出しました!笑。この時くらいから景品表示法の二重価格表示が厳しくなり、広告を作るときも大変だった思い出があります。


上記以外にも、日々の生活や仕事の中でたくさんの言葉が行き交ってると思います。その中で自分か気になった言葉を定期的調べて、感じたことを書いていきたいと思います。

最後まで、ご覧いただきありがとうございます^^

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