今!だからこそ(=゚ω゚)ノ 京都国際マンガミュージアム「村上もとか展」に行ってきた!

画像1 村上もとか先生。少年ジャンプで商業マンガ家デビューされて50年。10/3まで、京都国際マンガミュージアムにて先生の原画展が行われています。9/16土曜日は、村上もとか先生の講演会とサイン会があり、つばっくろーは会場に羽ばたいた!
画像2 村上作品の最初の出会いは、少年サンデー掲載の「六三四の剣」。
画像3 剣道と友情。そして主人公、六三四君の心の成長を、繊細かつ大胆なタッチで描いたこの作品。私は学生、社会人、結婚、子育てと、自分自身の成長と共に読み返しては心震わせました。
画像4 「六三四の剣」は知らない方も、この主人公に見覚えがあるのでは? そう、ドラマにもなりました「仁ーJINー」の南方仁先生です。ドラマでは、大沢たかおさんが演じられました。 この作品も、江戸時代の日陰の歴史や医療の実態を垣間見ることができて、なかなか読み応えある作品です。
画像5 もとか先生の作品のすごいところは、この絵!最近のクリエーターさんのほとんどは、ペンタブで作画されていると聞きますが、先生は線の一本一本をGペンと筆を使っての手描き。今も続けられているそうです!しかもお一人で!なんて芸術的価値が高い原稿なんでしょう!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
画像6 これは、ラフ画からペンの線画が少しずつ、少しずつ…
画像7 漫画に掲載された完成形まで。先生の側で作業を見ているようで、ワクワク・ワクワク(*゚▽゚*)💕
画像8 これは、鉛筆のラフ画からペンで書き起こす経過がよりよくわかる一枚。パーマネントのうねりやフラッシュの光り方!これ、まだ途中なんですよね????
画像9 この原画は、今にも動き出しそうなタッチを出すために、紙材を変えてられるんです! え?あんたの撮影技術が悪くてよくわからない?あらま!そりゃ失礼しました!(^◇^;)
画像10 そうそう、絵だけじゃありません!村上作品の真骨頂は、細部にまで渡るリアリティ。医療系マンガの「仁ーJINー」では、医療関係各所から病気やケガの治療について事細かに取材し、資料を集められています。
画像11 これは手、腕の筋肉や腱の解剖図。
画像12 数々の医療の歴史資料。これは当日紹介された資料の、ごく一部です。
画像13 江戸時代の古文書も、専門家の方に翻訳を依頼されてお読みになり、時代背景など細かく理解して想像の翼を広げられたそうです。 先生の「漫画の世界はフィクション。嘘をつくには、徹底的に取材をして理解した上で作品の世界を作らないと、読者が迷うから」というお言葉に、クリエーターとは程遠い私は深く深く感銘を受けました。その意欲たるや! 御年71歳。すごい!( ゚д゚)ヒョエー
画像14 待ちに待ったサイン会。順番が近づいてきた!(*゚▽゚*)ドキドキ、ドキドキ💓 本名にするか、ハンドルネームにするか…散々迷ったけど!こちらで!  「青空deつばっくろーはペンネームですか?」「ヤクルトファンですか?」は、ははっはははっは、ハイ!ペンネームです!つば九郎先輩のファンです!(〃ω〃) キャー!  このサインは、私をクリエイティブな世界に導いてくれる北極星になる宝物です!よおし、作文頑張るぞ〜!*\(^o^)/* 夢のような最高の1日でした。もとか先生、ありがとうございました!

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