婚活記録(会わないまま終わった例part2)
前回の婚活から2ヶ月して、婚活協会からまた食事会の連絡がありました。
前回の食事会で、年下男子は合わないことを悟った私。
やっぱり年上なのかな。
さて、今回のお相手は…!?
・相手の出身は、私が当時働いていた市内
・相手の勤務地は、出身地の隣の市内
・一人暮らしをしている
・年齢(当時)39歳
・外見もハンサムでスタイルの良い、若々しい人(もうこの言葉信じない)
・人柄もとても清々しい(笑)素敵な男性
・日本大手の料理店(怪しい)で修行されて、今は有名和食懐石料理店を経営している(つまり自営業)
・もしも今後パートナーになる人には、「自分の仕事を継続したい時は続けてもらって構わない。お店の経営は従業員だけで大丈夫だ」とのこと(その時にならないと分からないじゃないかとツッコミたかった)
相手に感じたことと、それに対する私の考え
うーん、きっと悪い人ではないんだろうなーってことは十分にわかる。
でも違う。これは会っても意味がないことが一瞬で分かった。
それに、もうこの何回も続いた勉強代(食事会の費用)が、正直懐に厳しかったのもあるし(こう何回もお断りが続くとね。会って意味あんのかなって思うことがしばしば…)。
何より婚活協会の人を疑い始めていたのもある。(何回外してくるん?)
確かどこかのタイミングで、協会に「相手に求める年齢は、自分の年齢から上下±5歳以内」と伝えたはずなんだけどな。あれれ〜伝わってない〜??
当時30歳(祝・三・十・路!)になった私が、相手に求めるものを伝えたり、選ぶ権利なんてなかったのかもしれないけど、「9歳も上とか舐めてんのか」ってなったんだよな。
外見とか、人柄とかも、正直もうどうでもいいんですわ。
清々しいという言葉には、以前騙されましたし?
ハンサムってなんやねん(笑)
一番気になったのは、職業について。
自営業は、ちょっと遠慮したいなって最初に言ってたはずなんだけどね。
まあなんかていうか、やっぱり経済面で不安というか。
自分も就職して、それなりに安定したところで働いているんだけど、やっぱり安定って大事なのよ。冒険できない。
ただ、相手の「自分の仕事を継続したい時は続けてもらって構わない」って。
えっ、なにそれって正直思った。なんか、上からじゃない?正直ムカついた。
ちょっと飛躍しすぎかもしれないけど、「君の仕事?今の仕事続けたくなかったら、いつでも辞めていいけど、そのときはこっちの仕事手伝ってねー」って案に言われてるような気がしたの。(飛躍しすぎかもしれんけど)
それと、経営は従業員とだけで大丈夫って、そんなわけあるかいって思った。
だってさ、もしもこの人が夫となったとき、その人には抱える部下がいるわけじゃない。
そして、もしも…もしもだけど、経営が傾いたりとか、店を閉めざるを得ない場合が出てきた時に、従業員のその後も面倒見なきゃいけないのもある。
そして何より、こっち(妻)にだって影響があると思うんだよ。
それなのに、そんな楽観的な考え?っていうのかな。
なんか違う気がした。
妻は夫の仕事に関与しなくていいとか、そんな簡単なことじゃないよ。
夫婦になるって、お互いの人生をそれぞれ大切にしながら支え合うもんだと思う。
職業に関してもそう。
相手が困っていたら、手助けするのが当たり前だからさ。
その何か困った状況になった時に、この人は自分のことのように妻に寄り添ってくれるんだろうか。
そして、もしも自分が困った時に、寄り添ってくれるような妻が欲しいと思っているのか。
いろんな疑問点が浮かんでは消えた。
今現在、コロナでいろんな飲食店が店を閉めちゃったり、休業してしまったりしてる時代。この方のお店がどうなったのか分からないけれど。続いていればいいとは思うけど…果たして。
まあ結婚してない私が言うのもなんですが。へへっ。
さて、食事会どうする?
婚活協会には申し訳ないけれど、
「自営業の方なのでお断りさせていただきます」と伝えて、会わずに終わりました。会わないままお断りしてごめんなさい。
もうね、金出してあえばいつか出会えるだろうとか、数打ちゃ当たる作戦じゃダメだって思った(金銭面的にも)。
まあ次の出会い(紹介)に期待することにします。
自然な出会いなんて待ってたら、いつの間にか王子様だって逃げていく歳。
少しでもビビビッと来たときは動こうかな。
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