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交通事故記録①

 さてさて、私の記録第1弾ですが。「交通事故」について書いていきまーす、イエーイ!!!

 テンションあげあげな感じで行かないと、精神的に重かったり、きつかったり、色々思い出しながら書くんだ…。実はこれ、未だに現在進行中(治療)。あ、仕事自体は復帰しているんですよ。身体きついんですけど。

 改めて言いますが、現在進行中のため何度も編集・更新したり、一つ一つが長い記事になるかもです。なので、気長に見てください。

交通事故発生前と事故発生時について

 昨年(2020年)の10月初旬に、「交通事故」を経験しました。

 その日、朝からお墓参りに行こうと思い、某大型スーパーに寄り、お墓参り用にお花を購入したんです。その後、スーパーの入り口から出たんですが、店を出る前からバッグの中にあるスマホを取ろうと、歩きながらバッグをいじって歩いていました。ちょうどその時に連絡を取り合っている人がいて、その人から返信を確認したかったのです。

 しかし、なかなかバッグの中にあるスマホが探しきれず、「立ち止まってスマホ探そう」って思い、スーパーの入り口付近で立ち止まったところ、自分の後方からおもっくそお店の車両に追突されました(笑)

 あやうく自分がお墓行きになるところでした。まだGO TO トラベルキャンペーンも利用しないまま、GO TO HELLするところだったわ!

 追突された瞬間は何が何だか分からず。目の前が真っ暗な記憶しかないです。ハッと目を覚ましたら、さっきまで立っていたのに、身体は倒れていて、空を見上げているんですよ。まあ簡単に言うと仰向け状態ってやつですね。その瞬間、足に尋常じゃない痛みが走って、うわああああんってなりました。ちょうどいい言葉が浮かばないのですが、ほんとそんな感じ。

 そしたら、車両を運転してた人(加害者)が近づいてきて、「大丈夫ですか!?」って足をサスサスしてくるんです。大丈夫じゃねーよ。とりあえず、足もげとるのかってくらい痛かったので、なんとか上半身起こして足を見たら、ただ左足の親指の先っちょが削られてました。血がポタポタ流れていてびっくり。それでも「あ、足残っててよかった」ってホッとしました。

 お店の医薬品コーナーの人が消毒液とガーゼ持ってきてくれて、救護しようとしてくれたんですけど、傷口に直で消毒液(マキ〇ン)かけられそうになって、超焦った。仕事柄、そういうのはちょっと敏感なもんで。医薬品コーナーの人に「水!」って指示してた。強いな自分。結局そのあと消毒液ぶっかけられ、ケガでめくれた親指の皮をハサミで切られたんですけど。

 ここは自分の反省なんですが、…実は救急車を呼びませんでした。もうね、これ絶対言っとく。交通事故に遭ったり起こしたときは、絶対救急車呼ばなあかんよ!救急車要請したら、自動的に警察にも連絡いくから!

 じゃあなんで呼ばなかったの?ってことなですが、その理由は、実は車の中にわんこを待たせていたんです。もしも自分のせいでわんこを待たせる時間が長時間になったら?最悪、私が入院・手術とかになって、車の中でわんこが体調崩したらどうしよう…って。そればかりが気がかりで、結局”自分で病院に行く”という選択をしました。でもこれはどう考えても「頭おかC!馬鹿か!」って、あの時の自分に言ってやりたい。それと同時に、加害者とスーパーにも同じこと言ってやりたいです。素直に呼ばないことに同意してんじゃねえよって。

 あ、これは余談なんですが、途中で私一人になったときがあって、そしたら野次馬?目撃者?のおじさんが「救急車呼んだ方がいいですよ」って言われたんですが、じゃあお前が呼んでくれよ!って言いたくなりました。もしもこういった事故を目撃して、当事者たちが救急車呼ぶか迷っている場合は、野次馬でもなんでもいいので、救急車要請を勧めてください。当事者たちはパニックやショックで動揺して、正しい判断ができていないことがあります。

 話しを戻しますが、こっちは痛い思いしてる中、加害者は電話で誰かに連絡をとってる様子がちらっとうかがえました。あの時見えた画面からすると、多分スーパーの店長だと思いますが…。

 その後、「病院に行ってください。受診終わったら連絡ください」って加害者側から言われ、「そちらの連絡先書いてください」って、A4の紙とペン渡され…。ってか、そっちが聞き取って書けばよくねえか?って思いながら、震える手で書きました。今思えば、多分ケガのショックだったんだと思います。いつもならサラッと書ける内容なのに、手が動きにくくて。あー、思い出すだけで腹立ちまくりんぐ。

 で、お店の方の肩を借りて(あ、決して駄洒落じゃないよ?)、自分の車までけんけん歩きで行きました。左足の親指も痛いけど、左足首超痛え。肩を貸してくれたのは女性のおばさま店員さんでしたが、「全部会社が責任持ちますので」って言われて、車に乗りこみ、とりあえず一旦その場を離れました。広い駐車場でしたし、たくさんの車が止まっていましたが、とりあえず車があまり停まってないところで駐車。右足使えて良かった。車がAT車で良かった。わんこは何事かと思ってこっちを見てる。心配しているのか、なんなのか。

病院受診前の出来事

 車でけなげに待ってくれいていた犬を撫でて若干落ち着いたところ、思ったんです。「病院行けって言われたって、どこ行くよ?」って。その日は土曜日で、大体の病院が午前診療で終わり。時計はまさにその時間帯で、最悪のタイミング。日曜日なら当番医とかあるけどさ。その間も汗はダラダラ出てくるし、痛み尋常じゃないし。そりゃ我慢強いほうだとは思うけど、今思い出しても、この時だけは我慢する必要なかったわ。

 実は交通事故2回目の私。高校の時に原チャ乗ってたら、車と衝突して救急搬送された経験があります。なので、その時にお世話になった総合病院が近かったので、藁にも縋る思いで電話したら、最初は怪訝な感じで「他の整形外科でも…」って言われる始末。とりあえず診てくれて、処置なり検査してくれたら何でもいいって粘ったら、診てくれることに!ありがてえ…。病院に向かう中、なんか突然怖くなって、涙ボロボロ出てくる始末。まだ前厄に足突っ込んでもねえのに。

 ってか、救急車呼ばないのであれば、店側が誰か病院につれていくとか、病院手配するとか、なにかしら配慮してほしかったよね。

病院受診

 痛みに耐えながらなんとか総合病院について、受付へ。救急外来で車いすに乗って待合室へ。車いす超恥ずかしかった。診察室に入る前に、ケガの写真を撮られてから、診察室にて看護師や医師に問診受ける。「なんで救急車呼ばなかったんだ」って。それはまあごもっともです…、すんません。

 そっからは「それはスーパーが100%おかしい」「大体、なんでスーパー側は病院にもついてこないの?」とか言われました。いや、まあそれもごもっともなんですが、私に言われましても。看護師さんと医師の会話を聞くと、実は数週間前にも同じスーパー内で転倒して頭をケガをしたおばあちゃんが、一人で救急車に乗ってきたことがあったらしく大変だったと。そりゃ文句も言いたくなるか。

 そのあとはレントゲンで足とか、肩とか撮影したけど、幸いにも骨だけは異常なし!骨太万歳!左足親指には傷口の消毒やキズパワーパッドみたいなのを貼られ、左足首は擦り傷があったのでフィルムみたいなのを貼られてから、湿布を上から重ね貼りされました。結局、後で診断書を取ったときに打撲?の診断でした。(全治1・2週間だったかな)

病院受診後の支払い

 受診が終わり、看護師さんに車いすで会計に連れていかれる。すると「交通事故だから私が払うのはおかしい」って窓口で言われて、そりゃそうだって思った。スーパーに電話すると、「とりあえずそっちで支払ってもらってから、また支払った金額教えてもらっていいですか?」の回答。

 …ん? 私も看護師も窓口もポカーン。

 とりあえず私の社保利用(3割負担)で支払う。3000円行かないくらいの診療代。

 その後、もう一度スーパーに電話して、金額を伝える。「今からそちらに向かいますので」とのこと。数十分後、加害者と店の副店長が病院に来て、「大丈夫ですか?」って。大丈夫じゃねえよ。ちょっとしたやり取りのあと、「じゃあこれ、今日の治療代です」って。「なにかあったらまた電話してください」って言って、封筒に入ったお金を渡され、支払った分の領収書は持っていかれて、そのまま店に帰っていかれました。

 え、私の社保利用で支払ったことについては何にも聞かないの?「なにかあったらまた電話してください」って、普通に走っててケガしたんじゃないよ?あなた方の車両が追突してきたからケガしたんですよ?お金渡したら終わりなの?えっ、ありえないの極みなんですけど…と、疑問だったり文句だったりで、超もやもや。

 看護師さんに車いすを押してもらって、自分の車に乗り込み、時間はかかりましたが、車をゆっくりと運転して、無事に家につきました。病院受診中に仕事中の両親から電話が来たのですが、素直に助けてって言えばよかった。仕事もプライベートでも、なんでもそうだけど、困ったときは信頼できる人に相談したり、あるいは複数で問題に対応するのがいいかと思います。これも反省です。

おわりに

 ここから怒涛の展開なんですが、ちょっと疲れてしまったので、一旦終わりにしたいと思います。これ、事故発生から4時間くらいしか経ってない出来事なんですよ…。めっちゃ疲れてました。

 この記事公開後に、もしも記憶違いなところがあったりした場合は、後ほど編集するかも。

・交通事故にあったら迷わず救急車(119番)もしくは警察(110番)へ電話しましょう。もしも事故を見かけて当事者が救急要請を迷っている場合は、強く押し進めてください。当事者たちはパニックになっている可能性大なので。

・救急車を呼ばないなら、その場での救急処置はもとより、病院に連れて行くなどしましょう(道路交通法の72条)。ちゃんとしないと、救護義務違反で重い罰則を喰らいますよ。

・事故(問題)は信頼できる人に相談したり、複数で対応しましょう。必要に応じて、第3者(弁護士とか)に相談しましょう。

・交通事故の支払いは、自分の社保や国保は使っちゃダメ。相手が立て替えなければならない。支払ったらめんどくさいことなるよ。

 交通事故の被害者になったとき、加害者側がどう動くかで、被害者から加害者への心証全く違うから。ちなみに今回はめちゃくちゃ心証悪いです。

 稚拙な文章ですが、次回もお楽しみに。

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