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【Day 5】言葉の延長線上には

言葉には制限がある。
だからこそ、語学は面白いと思う。最近はハワイ語とフランス語をかじっているが、実はドイツ語にひそかに惹かれてる。
例えば、
Weltschmerz:世界の痛み。 現代世界の状況に対する倦怠感。
Fernweh: たどり着いていない遠く離れた場所への憧れ・ノスタルジー
Kummerspeck:直訳すると「悲嘆のベーコン」で、感情的な過食によって増えた余分な体重を表す。

実用するとしたら、KummerspeckFernwehのあまり、Weltschmerzを蓄えデニムが絶望的に入らなくなった。その結果Kummerspeckに陥り無限ループが始まった。みたいなことかな。わからないけど。

気持ちを具体化しているドイツ語でも、やはり言葉は曖昧だと思う。表現しきれない思いがある。だから、私は表現方法として映画を選ぶ。

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