お金は使ってこそ価値が出る

「やったぁ！給料日だ」
「やったぁ！ボーナスだ！」

そう言ってお金は貯まる、しかしそれを本当に有効的に活かせているか。

私はこれまでそうではなかった。

回りくどい言い方はやめて、端的に伝える。

私はこれまでお金が貯まることに幸せを感じていた。

しかし、お金は貯まっても貯まっても何も意味をなさないものなんだろう。
なぜなら、お金というものは、お金そのものに本質的な価値はなく、
手段として利用することで価値を生むものだからである。

よく「お金持ちは幸せ」と聞く。

しかし、これは本質的にみると間違っていると思う。

お金持ちでもお金を使って何かしたいことがなかったり、お金を使って何か幸せを他者と共有する時間がない人もいる。

だから、偏にお金持ちは幸せとは言えない。

つまり、お金持ちだから幸せではなく、お金を持っていてそのお金の生きた使い方を知っている人が幸せになれる。

　

だから、目的のある貯金はするが、ただ単純に貯金をするというのはここ最近はしていない。最近は以下のことにお金を使っている。

・真面目系
　・投資信託　
　・株
　・不動産（予定）
　・本

・趣味系
　・撮影機材（主にカメラ）
　・車
　・バイク（予定）

・交友系
　・友達や会社の人とご飯・呑み会
　・カメラのイベント
　・車のイベント

仕事をする・働くうえでも、その手に入れるお金をどう使うか、ちゃんと目的がはっきりしていれば、取り組む仕事にもしっかり意義が見いだせる

「ちゃんと働いて貢献して、それに見合ったお金をもらって、じぶんのやりたい～～～をするんだ！」という正のインセンティブも生まれる。

周りからすると、浪費をしているように見えるかもしれないが、無駄なお金を使っている意識は全くないし、何よりお金を銀行においておくことなんて、お金を殺しているにほぼ近いんじゃないだろうか。

しかも、お金を使うことは何もお金を一方的に出すのではなく、それが巡り巡って自分に回ってくることも大いにある。

例えば、カメラのイベントでたくさんのカメラマンと交友関係を作れ、それが複数人での撮影ビジネスにつながったり、車のイベントで知り合った人に対して自分の仕事で扱うサービスを紹介できたりする。

ただ単純にお金を使え！というわけではないが、お金を上手く使うことで自分の人生はもっと豊かにできると思っている。

これまでもお金を上手く使えなかったこともたくさんある。

失敗もたくさんした。

けど、その失敗から学んだことで今の自分の幸せにつながっている。