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ちょっと工夫してみた、今週の仕事のやり方

先週、最近なんだかやる気が出ない、というnoteを書いた。
https://note.com/kakkochan/n/n822f6c09326b


そこに書いた理由の2つ目、
「できれば気持ちよく仕事をおわらすぞ」という欲が意外といい仕事につながる。
は、自分的にはなかなか的を得ていたな、と思っている。

noteを書き始めたのは自分の頭の中の整理をしたい、というのが理由としては大きい。
だから、先週のnoteのように、書いているうちに自分の中にあったモヤモヤした考えが明確になったことはとても嬉しい。
書いた甲斐があったというものである。

それってなんなのか、というと、
常に頭を占めている「いい仕事をする」というのとは、別の判断軸を手に入れて仕事をしているということなのだと思う。
「いい仕事をする」以外に、「推しの現場に行くために気持ちよく終わらす」という指標である。

「いい仕事をする」だけだと、出口戦略(最近覚えた言葉の一つ)がないのだ。
具体的にいうと、時間ギリギリまで働く、ヘトヘトになるまで働く、人に褒められる。とかだろうか。
なにが出口なのか?がはっきりしていない。
でも、「推しの現場に行くために気持ちよく終わらす」は完全な出口の目標である。
「どこまでやれば終わりにできるのか」がはっきりしているということだ。

わたしは先週はこの、出口戦略を意識しながら仕事してみた。
具体的にいうとこんなことをした。

・先週のうちに、今週末やりたいことのリストを作っておく


気持ちよく仕事をするのには、推しの舞台のように楽しみが必要だと思った。
まずは週末を待ち遠しくすることだ。
次の週末やりたいことを書く。
今週やりたいことは、以下のような感じ。

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(隠すことでもないけど、モザイクかけているところは推しの出ているテレビ番組や舞台などです)
それを毎日眺めて楽しみな気持ちを育てるのもポイントである。

・あまり考えないで週末楽しめる程度に走る


これは、週末にはある程度すっきり仕事を終わらせておく、ということだ。
今まで、週末に若干の懸念を残していた。
でもわたしは(推しの現場があった頃のように)週末の楽しみのために生きている設定である。
推しの現場があるような勢いをつけるために、本の力を借りることにした。

https://www.amazon.co.jp/ズボラ習慣をリセットしたらやる気な自分が戻ってきました-メディアファクトリーのコミックエッセイ-わたなべ-ぽん/dp/4040641051

この漫画に刺激をもらったのだ。
ズボラ期に入ってしまった作者が抜け出すための策をいろいろと講じる漫画である。
一番心に残ったのは、ちょっとずつでもその場ですぐやる。ということだ。
ちょっとずつでも「その場ですぐやる」ことは走っているように手を振っているようなもの。勝手に足がでるようだった。

このように、先週はnoteに気持ちを書いたおかげで改善し、少しだけちゃんとした一週間を過ごすことができたと思う。




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