パンクスって辛い
かっきー、パンクだよね
私のアパートを仲介してくれた江別某不動産会社I氏はこういう。
私の最初の記事とか、初めて会う人に私を紹介するとき、「この人が一番パンクだから」という。
そもそもパンクとは?となっていた時、よんだZINEがこちらだ。
私はパンクを聞かない
そう、私はパンクを聞かないのだ。
だから生き方がパンクスでなくったって別にいい。
なのに、どうして私の人生はパンクなのだろう‼
本音を言えば、みんなと同じことが得意な人間に生まれたかった。
みんな(マジョリティ)ができることができて、マジョリティができないことはできないままでよかった。
目立たず、でも埋もれず生きるのが幸せだだし、そう見える人(女性だったらSN●DELの服を着れる神経をもったやつ)と仲良くなれる人でいたかった。
今、人生の転換期が次々と訪れている。
教育パンカーとの出会い
私はこれに先日参加してきた。
衝撃だった。
自分の「えっこれおかしくない?」を聞いてくれて、話してくれる人がいてびっくりした。
そして自分がしたいことをみつけた。
パンクとは一時の衝動によって立ち上がるらしい。
今、柿﨑はとってもパンクだ。
今の私は世界で一番パンクだと思う。
自分のしたいこと
わたしは、大人がこどもの育ちに関わる環境要因として大きいと思っている。
そんな大人をつなぐコーディネーターに私はなりたい。
ブログでS先生のことをよく書くと思うが、それは大人として道しるべになってくれた感謝の気持ちもこめて書いている。
私が信じていることは沢山ある。
私は人を癒せる
ネガとポジは突き抜けると逆転する
バランスが大事
大人が自分の人生を生きていると、こどもはある程度の段階まできたら勝手に育つ
他にもあるのだが、私は記憶力が弱いので忘れてしまった。
②、③については気分がのったらまた書こうと思うが、今日は➃にについて書こうと思う。
こどもって鏡だ
私が中学生のころ、お父さんは家でむすっとした顔をして、家の居心地が悪かったのを覚えている。
(実際は感情を表にだすのが苦手だっただけだと気が付いたのは最近だ。)
そのころ、中学校では成績はいつもトップ、吹奏楽部部長、生徒会会長をしていた。
担任の先生はいつも私たちの教室で怒っていた。
はっきりいってしんどかった。
それから、高校に進学し、環境の変化に馴染めずあっけなく不登校となった。
そして精神科に通い、パニック障害だの、適応障害だの、躁うつ病だの、複雑性PDSDだの、ASDだのという診断をうけて今に至る。
どうしようもないほど私は変わっているのさ
昔から変わったこどもだった。
でも、その「変」は社会に受け入れられない「変」だった。
本ばっかり読むし、女子と会話できていないし(そのころは同級生全員と会話をしていなかった、だって何を話していいか分からないんだもの!)
今、過去に戻ればその時点でASDとの診断が下るのだろう。
そこから、療育とか、自分の弱さや変を分かってくれて「いいね」「それもあり」といってくれる人がいたら人生は大きく変わっていた。
だから私は教師になるのをやめた
中学校の特別支援学級で学習指導員のアルバイトを2年半続けていた。
沢山学ばせていただいた。
その時の夢は特別支援の教師になることだった。
障がいのあるこどもと関わるってとっても楽しい。
なんでだか分からないけれど、パワーをもらえる。
自分はそんな特別支援教育が大好きだ。
でも教師にはならなかった。
せっかく進んだ大学院も半年でやめた。
その時思ったのは「私が正解を教えられない」ということである。
〇×で判断できることって世界では少ない
人間関係はこうしたらよい、生き方はこうするのがよい、結構あると思う。
教師に限らず、親もこういうのあると思う。
でも私はそうなれなかった。
だって、「私は正しくない」と気づいたからだ。
だから、「正解」を教えることはできない。
私は一緒に、「人生をいきるってなに?」と考える人としてこどもたちの傍にいたかったけれど、なんか、そんな私要らなそう…と思ってしまった。
そこから私はパンクスになった
体調の悪化も伴って、大学院を辞めたあと、図書館でバイトをしていた。
本好きだなぁと気づいたのがそれ。
江別に帰って書店で働いて、「自分は普通にはなれない」と思った。
でも、生きるためにはお金が必要で必死で悩んだ。
今も自分でお金を稼ぐことができていない。
今の活動に愛と哲学はあるれど、それが仕事になるにはお金が必要だ。
(個人的に仕事は愛と哲学とお金のバランスだと思う)
そして書店の活動をして出会った「こども支援者ウェルビーイング」
パンクなら 突き詰めてしまえ パンカーよ
行け、私。
どこにもなじめないのなら、突き抜けるのだ。
そして、休め、私。
私が最高の輝きでいられるように、休む時はちゃんと休むこと。
感じろ、見ろ、聴け。
五感を使って学ぼう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?