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柿崎零華の新作小説シリーズ

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創作者である私、柿崎零華が書く様々な小説を続々と載せていきます!! 有料小説もあります!! 感動・推理・コメディ・ホラーなどを書いていくので、よろしくお願いいたします。
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#サスペンス

(連載小説)「殺人授業~岡部警部補シリーズ~」最終回(全3話)

伏山と久保田は午後の講義が終わり、家に帰るためキャンパスの庭を歩いていた。 伏山は先ほど…

柿崎八凪
2年前
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(連載小説)「殺人授業~岡部警部補シリーズ~」第2話(全3話)

翌日、いつも通り大学のキャンパスに入る伏山と久保田。大学は庭や講堂含めて東京ドーム5個分…

柿崎八凪
2年前
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(連載小説)「殺人授業~岡部警部補シリーズ~」第1話(全3話)

とある日の事だった。男子大学生の伏山浩太と、同じ大学に通っている親友・久保田祐樹は伏山の…

柿崎八凪
2年前
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(連載小説)「殺人一首~岡部警部補シリーズ~」第2話(全3話)

翌日、自分は普段通り小学校で仕事をしていた。担当するのは1年1組。可愛い子供たちを前に授業…

柿崎八凪
2年前
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(連載小説)「殺人一首~岡部警部補シリーズ~」第1話(全3話)

とある日の事だった。小学教師で小倉百人一首の女性頂点である「クイーン」を3年間君臨してい…

柿崎八凪
2年前
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(連載小説)「魔女の本~岡部警部補シリーズ~」最終話(全3話)

自分はあの女刑事と会った屈辱な時間の後に、娘の佳世を迎えにいった。 時間は昼間。本来はこ…

柿崎八凪
2年前
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(連載小説)「魔女の本~岡部警部補シリーズ~」第2話(全3話)

夜中に警察による実況見分・事情聴取などが終わり、自宅で一人になっていた。娘の佳世はメンタル部分が心配なため、自分の知り合いに預けた。 事情聴取では、自分は作業部屋にいて、銃声を聞いて駆け付けたと答えた。警察の話を聞いているだけでも、これは自殺で済むみたいで、自分は内心喜んでいた。 このまま事件が自殺で片付けられたら後はこっちのものだ。そう思い、作業部屋で一人微笑んでいた。そしてそこから今書いている新作小説の執筆作業に取り掛かった。 物語は既に大詰めに入っていた。執筆開始から僅

(連載小説)「魔女の本~岡部警部補シリーズ~」第1話(全3話)

とある日の事だった。小説家の八重樫恭子は自宅の2階で最新の小説を執筆中だった。 この女性は…

柿崎八凪
2年前
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(夏の連載サスペンス劇場)「魔性の女」最終回(全4話)

自分と長田はすぐに車で函館市立青函高校に向かった。 これで全てを終わらせる。星野絵里子と…

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柿崎八凪
3年前

(夏の連載サスペンス劇場)「魔性の女」第3話(全4話)

夜も深まったころ、自分と長田は北海道・函館にある函館空港に降り立ち、そこからホテルに泊ま…

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柿崎八凪
3年前

(夏の連載サスペンス劇場)「魔性の女」第1話(全4話)

とある日の事だった。警視庁捜査一課のベテラン警部・後藤田正平は朝・捜査一課で昨日の報告書…

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柿崎八凪
3年前

(短編小説)「過去~柿崎零華12ヵ月連続シリーズ~」(全12編)

とある日の事だった。女子高生の香川里香は自宅で朝食を食べている。 彼女はとても大人しくて…

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柿崎八凪
3年前
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