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かわいらしき小さな世界

少し前に、『small MUJI』展を見てきました。


「small MUJI」-日用品のたのしみ方-
場所:無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1ほか
期間:2023年2月3日(金) ― 4月23日(日)

ミニチュア写真家の田中達也さん(以下:タナタツさん)と無印良品のコラボ展です!

タナタツさんについて簡単にご紹介。

田中達也さんは、ミニチュア写真家・見立て作家。
ユーモアを交えたミニチュア作品がとても人気で、各地でミニチュアアートの個展を開かれています。本のカバーを手掛けることもあり、私が大好きな伊坂幸太郎さんの本「残り全部バケーション」のカバー写真も田中さんの作品。写真集やカレンダーも人気で、うちの洗面所にはタナタツさんの週めくりカレンダーが掛けてあります。

そんなタナタツさんの世界観に無印の商品が組み合わさり、なんともかわいいミニチュア作品が展示されていました。


鉛筆削りが銀座の地下鉄出入口になってる。
かわいらしくてクスっとなります。


曲がり角に銀座三越のライオン像が。
よく見るとそばに本物のライオンもいる!笑


ノートを使って銀座 歌舞伎座が再現されています。
我らが大好き建築家の隈研吾とタナタツさんのコラボと言っても過言ではない!(過言)
私のケータイが反射されていますがご愛敬。


文房具のビル街。
街角ひとつひとつにドラマが造られているから、
ゆっくりじっくり見たくなる。


こんな全体像でした。
無印の日用品たちが銀座の街に見立てられています。
とってもかわいい!


「そんな日用品が街の一部になるの!」という驚きや、タナタツさんのユーモアがたっぷり詰まった展示でした。

4月まで開催されているので、近くにいらっしゃった際には立ち寄ってみてください。

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