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【無料】就活と運について

どうも、現役外資IT営業面接官を兼務しているカキタ@就活論です。

怪しいと言われがちな当アカウントですが、今日は全就活生にとって大切な事を伝えます。

それは就活と運について。

「ハイスペならどこでも受かる」「就活は努力した人が勝てる」こんな声が聞こえてきますが、何をどう考えても結局は運です。

例えばの話ですが、

・早慶
・TOEIC900
・外資日経問わず複数内定
・学生起業/留学経験あり
・イケメン
・鬼ほど性格が良い
・几帳面で清潔感がある

こんな学生がいたとして、日本の全ての企業に通過することが出来るか?

結論無理です。

理由は様々考えられますが、
・「この学生は優秀すぎる故に社内を乱しかねない」
・「離職のリスクが高い」
・「単に生意気だから気に入らない」
・「どうせ内定蹴るだろ」などなど普通に落とされます。

引用:HR note

大切なのは面接官に気に入られて一緒に働きたいと思えるか。

耳障りの悪い言葉ですがこれがリアルです。

またどんなに社風に合っている就活生でも、ESの段階で落ちたら全く意味がありません。

これも残念ながら運ですね。


運を引き寄せるために

それでは運がいい人になるためにはどうすればいいのか?
メンタル面と行動面で具体的なActionをそれぞれ紹介します。

メンタル面:「自分が運がいいと思い込む」

嘘のような本当の話ですが、自分は運がいいと思っている人ほど実際に運がいい確率が高いです。

これはつまるところ、出来事と感情の結び付けによるものだと思っています。

例えば第一志望の△△社のESに落ちてしまった時、

Aさん:「やばい落ちた人生終わり。この先どうしよう。就活辞めたい‥。」

Bさん:「ちょっと辛いけど他にもっといい企業があるかも!社風に合わないって事は受かったとしても入社後キツイかもな!早めに気づけてよかった」

このように物事をネガティブに捉えるか、ポジティブに捉えるかで将来的な結果が変わってきます。

Aさんのマインドであれば、△△社以外の企業はどこも魅力的に見えない。モチベーションも落ちて就活も結局成功出来ない。

Bさんのマインドであれば、△△社より難関企業に内定できるかもしれない。転職で将来的に△△社にも行けるかもしれない。

結局は運ですが、自分が運がいいと思い込む人ほど良い結果を得られる傾向にあります。

すぐに改善できるポイントなので意識してみましょう。

マインドセットは練習も大事

行動面:何かしらのチャンス/機会があれば率先してAction

インターンで質問できる機会、OB訪問ができる機会、就活イベントに参加できる機会など、就活において様々な選択がありますよね。

結論何かしらの興味があるものは全てに参加すると良いです。

運を引き寄せる人の特徴としては「大量行動」があり、一見関係ない出来事でも後々プラスに繋がるケースはよくあります。

インターンで発言をした際に人事から評価されていて1on1の機会を貰えた。なんとなく参加した就活イベントに参加した事で次の限定イベントに呼ばれた。

もちろん時間の制約がある場合や、明らかに行動の価値のないものは省いて考えますが、時間に余裕があるならとにかく目の前のチャンスには飛び込んでみましょう。


運との向き合い方

改めて言いますが就活は運でしかないです。

ただ、「人事を尽くして天命を待つ」との言葉の通り、運要素を出来るだけ排除することが就活の近道ですね。

どうしても行きたい第一志望があるなら、その対策に100時間かけてみてください。

・過去の選考体験を全て調べ、網羅的な質問リストを作る
・OB訪問で可能な限り人と繋がり志望動機を添削してもらう
・会社や業界の歴史を全て把握する
・企業に特化した模擬面接を重ねる
・社風を体現した発言や行動を意識してみる

ここまでやると運要素をかなり減らすことが出来ます。

結論、就活で成功したいなら自分は運がいいと信じ込み、大量行動を重ねてください。自ずと道は開けてくるはずです。

今回は無料のnoteなので内容は薄めですが、有料で「最強の就活教科書」を販売してます。

これも何かのご縁だと思うので、興味がある方は是非買ってみてくださいね。それではまたどこかの機会で。

カキタ

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