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ファイアーエムブレム エンゲージ プレイ日記 (7)

ここまでのプレイ日記: (1), (2), (3), (4), (5), (6)

前回はソルム王国のオアシスでソルム王国の第1王女ミスティラ王女と合流しました。ちゃらんぽらんな娘かと思いきや、神竜一行を騙して様子を伺うなどしたたかな一面を見せました。侮れませんね。

一息つく暇もなく、城からの伝令が来ます。なんとイルシオン王国の第2王女オルテンシアがソルム王城に討ち入ったという報せです。第1王女アイビーは神竜軍に合流しているので、姉妹で敵同士になったことになりますね。これはアイビー王女も心中穏やかではいられません。道中も妹の身を案じていたお姉さんですから。

急ぎソルム王城に戻る神竜一行。スフォリア女王を捉えたオルテンシア王女。姉とはぐれたと欺き、あっさり場内に侵入したそうです。賢い。
12の指輪を全て集めれば、父親を復活できると信じているオルテンシア王女。姉のアイビー様はそんなことはできないと諭します。
しかし、オルテンシア王女はスフォリア女王を人質に取り、その命と引き換えに指輪を要求します。ところが、神竜もミスティラ王女も、たとえスフォリア女王を人質にしても指輪は渡せないと突っぱねます。
オルテンシア王女の要求を拒否すると、オルテンシア王女は動揺します。親を邪竜に殺されたからこその動揺です。主人公はまさにそこを突いて、狼藉をやめるように説きます。親を殺された悲しみが分かるなら…。

やはりここで現れます。四狗の皆さん (1名いないけど) です。四狗のリーダー格セピア、武人モーグ、少女マロンの3人が現れてスフォリア女王を連れ去ってしまいました。
ついでに、オルテンシア王女を操って正気を失わせます。何でもできるんだな。

今回の戦いでは指輪を持っているのはオルテンシア王女だけでしたので、四狗の皆様もそれほど脅威ではありませんでした。こちらの戦力も充実してきましたからね。一ひねりですよ。
戦闘を終えるとオルテンシア王女が正気に戻りました。新たな指輪「導き手の指輪」と共に神竜軍に合流します。指輪から呼び出されるのは風花雪月の主人公ベレト。これは前作ですからね、記憶に新しい。シリーズ毎回そうですけど、風花雪月も魅力的なキャラクターがたくさんいましたからね。絆の指輪を作るのが楽しみです。
ベレトの能力は味方の能力アップや再行動です。再行動に至っては、周囲4マスを一度に対象とできるのは強いですね。

連れ去られたと思っていたスフォリア女王も無事でした。アルフレッド王子とディアマンド王子が守ってくれたようです。指輪の他にも王の血でも邪竜は力を取り戻せるみたいですからね。なぜか王家ではなく、王の血に限定されています。モリオン王が亡くなったので、ディアマンド王子がその血の力を引き継いだのか、あるいは即位しないと効果が発揮されないのか、謎が残りますね。

さて。ソルム王城の急襲を凌いだので、ソルムに伝わる2つ目の指輪を取りに行きます。2つ目の指輪は北の城塞に保管されているそうです。フィレネ王国と言い、ソルム王国と言い、大事な指輪なのに割と無人の場所で保管されがちですね。根本的に人間を信じていないのかもしれません。もしかしたら新竜がそう指示したんでしょうか。竜ですから、種族が違いますから、人間を信じていない可能性はあります。

しかし、まぁ案の定、北の城塞に異形兵が集まっています。偶然そこに居合わせたダンサー、セアダスが指輪を持ち出して異形兵に追われています。幸いセアダスは指輪を悪用する人間ではなかったので良かったですが、やっぱり不用心ですね。もう各国に指輪を託すのは止めた方がいいんじゃないかしら。
これで5つの指輪を手に入れたことになります。手に入った「未来を選びし者の指輪」、これに宿る紋章士はカムイです。ファイアーエムブレムifですね。違いましたっけ?これはプレイしていないのですが、白夜と暗夜の2パターン展開したんじゃなかったか。
カムイの能力は地形効果です。氷柱を作ったり炎を出現させたりできます。敵に有利なフィールド効果である「瘴気」も上書きできるのが便利ですね。「瘴気」は味方の防御・魔法防御が-20、敵の防御が+20されます。格下の敵でも瘴気の中での戦闘は危険です。

無事に指輪とセアダスを救出すると、再びヴェイルと邂逅します。どうやらヴェイルは邪竜側の人格と無害な人格が入れ替わりながら生活しているみたいですね。もう一人の僕…!
闇人格の方は凶悪にして強大でしたが、無害な方のヴェイルは所在なさげ。無邪気に神竜に近づきますが、もちろん全力で拒絶されます。神竜やディアマンドにとっては親の仇ですし、アイビーにとっても祖国を乗っ取った相手ですから。しかし、無害ヴェイルの方は闇人格の時の記憶がありません。戸惑いながら友人を失うヴェイルさん。切ない。その切なさに漬け込むのが反社会的な勢力の常套手段ですから、四狗のグリがヴェイルに近づきます。神竜の次の目的地はフィレネ王国だとヴェイルに告げます。つまり、何か策を打ってるということですね。


混乱するヴェイルに近づくグリ

ヴェイルの身が危ぶまれます。

以下、雑感です。
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