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ファイアーエムブレム エンゲージ プレイ日記(2)

今日もファイアーエムブレム エンゲージをプレイしていきましょう。
毎日、ではないか、余暇の時間にちょっとずつ進めています。

前回は主人公が目覚め、1000年ぶりの親子再開という感動シーンまでプレイしました。まさかの1話だけでしたね。
主人公は1000年間寝ていただけですから、あっという間かもしれませんが、お母さんのルミエル様は1000年間待っていたわけですよね。長い…。1000年は長い。どんな気持ちで待っていたんでしょうか。もう主人公よりもルミエル様に感情移入してしまいます。親を残して子どもが目覚めなくなるって。もうかわいそうすぎませんか。
しかも目覚めた主人公は、記憶を無くしている。1000年前の親子の絆、やり取りを記憶しているのは自分だけ、しかもこの世で自分だけという。計り知れない孤独です。

そんなルミエル様は来るべき時に備えて、主人公(とその従者たち)を鍛えようとしてくれます。さすが神竜というべきか、土人形を使役して、傀儡兵 (前回主人公たちを襲った謎の勢力) を模してくれるという力の入れよう。
まだまだチュートリアルなので、難易度は安心レベルです。

訓練を終えるとルミエル様から指輪を渡されます。これはルミエル様が主人公のために作った思い出の指輪だそうです。ルミエル様の愛情深さが分かりますね。主人公はその指輪を受け取れないと断ります。記憶が戻ったら渡してほしい、と。記憶の戻った主人公に会わせてあげたい…。でも、この流れはその願いが叶わないやつですよね…。
ルミエル様は主人公の記憶がなくても愛してくれているのが分かります。分かりますよ。

その夜、主人公は夢を見たようです。赤い髪をした主人公が燃え盛る城で微笑むという不気味な姿が映ります。なんだか不穏ですね。

夢にうなされて起きると、お約束の敵襲です。どうやら紋章士の指輪 (歴代主人公を呼び出せる不思議な指輪) を狙ってきたもよう。ルミエル様が1人で抵抗しているようですので加勢に向かいます。

主人公たちが敵に進行を妨げられていると、味方にさらに加勢が来ます。フィレネ王国の第一王子「アルフレッド」と、その従者2名が戦列に加わりました。従者の1人は弓使いです。飛行ユニットがいるフィールドでは活躍が期待できますね。
ちなみに主人公の従者であるクラン君は魔導士です。やたら強いです。フランちゃんは回復が役目です。今のところほとんど出番がありません。ダメージを負うほどの強敵がいないので。
と思いきや、今回のフィールドでは初の敵大将と遭遇しました。名前のあるアーマーナイトです。名前は忘れました。

敵をせん滅して奥の扉に向かいます。扉の奥ではフードを目深に被った謎の少女が待ち構えています。主人公が戦おうとしますが歯が立ちません。圧倒的な戦力不足。
主人公をかばってルミエル様が敵の攻撃を受けてしまいます。主人公が明らかに足手まといでした。仕方ありません。1000年も眠っていたのだから。

ルミエル様は最後の力を振り絞って、謎のフード女を退散させます。しかし……、どうやら力を使いすぎてしまったようです。フランの回復が効かないほど、ダメージが思いのほか深刻でした。
しかも、ルミエル様は主人公が寝ている間、ずっと自分の生命力を主人公に分け与えていたというのです。
王道です。分かっていた展開とは言え、泣いてしまう。最近涙もろくて。
ルミエル様は最後に主人公と約束をします。一緒にお喋りをしよう、と。他愛ない日常を過ごしたいと約束します。主人公の母さんという呼びかけを聞いて、ルミエル様は息を引き取りました。悲しい。
ルミエル様以上のキャラクターは今作にはいないかもしれません。なんて悲しい別れか。完全にルミエル様に感情移入しています。

ルミエル様亡き後、神竜の王は主人公しかいません。実は先ほど加勢してくれたフィレネ王国の王子一派は神竜王に助力を求めに来ていたのでした。夜中に?もしかしたら火急の要件なのに、戦列に加わってくれていたのかもしれません。
母を亡くした直後にも関わらず気丈にフィレネ王国に赴くことを決めた主人公。母の死に浸る間も与えられず役目を全うしなければいけません。それが神竜王の定めなのでしょうか。切ない。

ファイアーエムブレムエンゲージ より アルフレッド王子の思い

アルフレッド王子、いい奴です。主人公の支えですね。この冒険、最後までよろしくお願いします。

つづく

以下、雑感です。
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